8年前の東日本大震災。

その日、私は出張で、いつもの職場とは別の場所に行っていました。

会合が終わってタクシーで駅に向かう途中、大地震が起きたことを知りました。

タクシーの中でラジオがかかっていたのです。

そして、そのタクシー運転手の方が仙台出身で、故郷のことをすごく心配されていたことを

昨日のことのように思い出します。

 

その年の4月には義母が亡くなり、翌年の春に夫が倒れました。

そしてまたその翌年の春には父が亡くなり、去年は夫が亡くなる・・・

 

私にとっても激動の8年でした。

震災の被害にあわれた方と比べれば小さな激動ですが・・・

 

そして、3月11日は母の誕生日です。

生きていれば91歳です。

91歳、世間ではまだまだお元気に暮らしている方もいらっしゃいますよね。

母はALSと言う難病に侵され、余命2年の宣告を受けたのですが、

わずか半年後に亡くなってしまいました。

 

すごく心配症の母でした。

阪神大震災の時にはすでに亡くなっていたので、

「生きていたならすごく私のことを心配しただろうな~。亡くなっていてよかった。」などと思ってしまいました。

それに、もし長生きして、私の夫が亡くなったことを知ったとしたらどんなに悲しんだことでしょう。

遠くの人と結婚すること、最後まで嫌がっていたし・・・

(結納後も婚約解消していいと言っていました。。。笑)

 

今ごろ、天国で夫と出会って、きっと怒っていると思います。