食べることで困っている患者さんやそのご家族が
どうしたら「食べる事」について安心できるか
日々考えながら診療しています
くわしくはこちらはじめに自己紹介
このブログでは
食にまつわる話やそれをとりまくいろいろな問題
日々、もろもろの出来事を綴っています
そしてこれまで多くの患者さんに向き合い
多職種で培った
摂食嚥下ケアについてのエッセンスを
全てお伝えした本も出しています
「気づきの摂食嚥下と口腔ケア」
漫画を読んでいて←暇なの?と言わないでね
スマホで下向きで自撮りした顔は
最大の老け顔だ
というのがあったので
試してみたら本当でした
←余談
ワタシは日々患者さんに
笑顔になってもらいたいと
思っています
だからいつも患者さんの前では
スマイルライン
を意識して微笑しています←マスクの下で
ちなみにスマイルラインとは
ニコっと笑ったときに
左右前歯の6~8本が
下唇に沿っているなど
キレイな笑顔とされる基準です
歯科用語か?
でも
ワタシ的には
微笑というよりも爆笑の方が
日常生活では多いような・・・
え!?親子亀・・・・じゃないよね?取っ組み合いのケンカか??
最近免疫がどうのという話が多いですが
ムチンのところでもアップしましたね~
その免疫のところでみていたら
笑いとその効果についての
報告がいろいろあるんです
大笑いすると
呼吸器官が動いて健康に
連続して息をハッハッと吐くので
呼吸に使う筋肉が動いて
腹式呼吸繰り返すことと同じ
体の中でガス交換がうまくいくと
肺胞の表面からプロスタグランジン
という物質が出て
血圧を下げる効果もある
免疫能アップ
寄席に来た人の
ナチュラルキラー細胞(NK細胞)
という免疫細胞の1つの活性を調べたら
笑いの体験前と後では
明らかに活性が上がっていたとか
共に
聞いた事のある話ですかね?
でも、そのほかにも
いろいろな先生が
真面目に笑いと体の変化について
研究されていました
例えば
笑いと認知症の関連も
調べている先生がいらして
65歳以上で
ほぼ毎日笑う人 VS 笑わない人
で認知機能低下を調べたら
1年後
笑わない人は
笑う人の
約3倍以上の人が
認知機能が低下していたとか
これは、笑うってことだけが
認知機能低下に関連している
ということではないとは思いますが
笑うってことは
いろんなことを理解するって
ことなので
脳の活性化とかに関係していそうな
お話ですね
ここで1つお願い
食べているときに大笑いさせるのは
やめて~
わっはっはの後に
必ず「スー」と大きく息を吸うので
食べ物が肺に引き込まれやすい
誤嚥窒息リスクあり
食事の時は微笑みくらいでお願いします
とにもかくにも
笑うって
良いことですよね
皆さんが最近笑ったことは何ですか
ワタシが笑ったことを
一部皆様にもおすそわけいたします
休校中の息子が
一生懸命
漢字勉強してるなーと思ったら
一生懸命
吹き出しを書いていました
確かにそんな構図だな
おい!物騒じゃないか!
「えー」 紅組の真ん中の子の顔
クスっときたら
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