進行性核上性麻痺と診断された夫が毎週通っていた〇〇委員の事務局に、弟の運転で行った日
私は前々から予約していた大腸内視鏡の検査の日でした。
病院によって色々と聞きますが、そのクリニックは大腸検査は入院扱いとなり、ポリープを切除すれば一泊する事になる上に、鎮静剤を使用するので、自分で運転していけませんでした。
息子2号が有給休暇を取って送迎してくれました。もともと夫に頼むつもりはなかったですが....
前日から検査食を摂り、夜にはラキソベロン一本飲んで、クリニックに行く前からまあまあ出ました。
それでもクリニックでも容赦なく2リットルの洗腸剤を飲みトイレ通い😑
おかげさまでめでたくその日の検査予定者3人の中で1番早くトイレ合格をいただき、午後イチの検査へ
内視鏡は先ず1番奥まで入れて引きながら観察するそうですが、私はなかなか奥まで到達しませんでした。
以前した腹部CT で腸が下がっている上に捻れている事が分かっていたので、それが原因だったのかもしれません。
お腹のあっちこっちを押しながら進めてやっと奥まで行きました。
検査中は自分でも画像が見えるようにしてくれました。
幸い病変はどこにも無く、当日帰れるようでした。
検査終了後、
検査担当の医師は言いました。
「卵せんべいさんは、腹筋が全然無ーい！」
ええ〜
何言われるかと思ったらそこ〜
さらに医師は
「多分10回もできないと思う」と....
私は黙って聞いていましたが、心の中では腹筋10回くらい楽勝だけど？
と思っていました。
その後少し休んで息子2号の迎えで帰宅
当日は鎮静剤の影響でぼーっとしていたので、静かに過ごしました。
翌日の事
腹筋運動をしてみると
ウソ
10回どころか ただの一度もできない
考えてみれば 数年前から色々身体の不調が続いたため、なるべく身体に負担がかからないようにしていました。
無意識に筋肉を使わないように生活していたのだと思います。
息子2号に話して大爆笑
その日から、腹筋1日一回から徐々に増やし
今では100回できるようになりました
よほどの不調でない限りは毎日続けております。
自分の身体は自分で管理しないと...
自分自身のためにも、家族のためにも