立憲民主党は、インボイスはやめる、消費税の複数税率はやめる、給付付き税額控除を行うとしている。

給付付き税額控除をどのくらいの層、規模で行うのか。実務的に導入のたやすさ、精度、効果到達への時間的長さ、考察、見解をみたい。

代表候補の枝野さんは、高額な消費税を払う高額所得者に消費税減税が働くので消費税減税に後ろ向きだ。

税制の応能負担への見直しである、1億円の壁が示すように、高額な所得の所得税の見直しで、応分の負担で高額所得者への消費税減税分を吸収できるのではないか。

消費税をとって給付付き税額控除で還付するのは、一度とって、元に戻す時間まで、有効な効果が生まれるのに時間と事務的負担があるように思える。

どう設計、選択するのか。