こんにちは。
最近ナニが楽しいって、このブログを書いている時間が最高に楽しいんですよね。
たくさんの人に読んでもらえたらそれは嬉しいんですけれど、もし誰一人にも読んでいただけてないとしても、書いている瞬間がすごく楽しい。
こういうことって、今まであまり無かったかもしれません。
クルマが好きでよかった!
そう本気で思います。
なんか、昨日から真面目じゃないか?
そんなこと、ない?
どうでしょう。でも、楽しいのは本気です。
「やっぱり猫が好き」というドラマが好きでしたね。
三谷幸喜がメジャーに出てきた番組でした。
小林聡美も才気溢れてました。
もたいまさこも良かった。
室井滋の「誰?」感も良かった。
今ではみなさん大御所ですね。
いいモノを作ってきたんだから当然です。
では、クルマ業界はどうでしょうか?
いいものを作ってきたら、報われるのか?
今日のクルマはそんな疑問から取り上げることを決めました。
イタリアの小型車が続きますが、やっぱりイタ車好きなのでご了承ください。
はい!これ!
アウトビアンキA112です。
どうです?このオールドスクール。いいですね。
僕にとっては、クルマはこの時代で止まっています。いや、止まって欲しい。
人馬一体が最低限のテクノロジーで実践できていた古き良き時代。
でも、そのクルマが現代でも手に入るのです。
今は今で良い時代なのです。
では、見ていきましょう。
ナニが良いって、このグリーンハウスの広さです。
明るそうじゃないですか!室内が!
ツラ構え。最高と言う以外にありません。
お尻。同じく最高!
やばい!
買わない人生は損してる!
キラキラ!
「E」ってナニかな?
電気自動車ではないと言うことは断言できます。
サビなし!
穴なし!
腐食なし!
ウェストラインから開くハッチって、なんか信用できる。
では室内を見ましょう。
この細かいステッチ、イタリアンです。
シートがまだ薄かった時代。
広々!
このホーンボタンは角度まちがってるね。
でも、気絶するほどかっこいいノーマルステアリング。
それと、メーター。
天井も綺麗。
明るいファブリックでひろびろ室内。
小物しか入らない小物入れ。
整備性が良さそうなエンジンルーム。
オシャレすぎて涙が出ます。
さて、いかがですか?
クルマごときで人生が変わるとは思っちゃいませんが、人生を楽しむツールとしてのクルマでもあります。
こんなクルマに乗ってる人生と、そうでない人生がイコールだとも思えないんですよね。
さて、こんないいクルマを作ったアウトビアンキ社は報われたのか?
それはみなさんご存知の通りです。
しかし、残された個体は買ったオーナーに全身全霊を持って報いてくれるはずです。
信じるか信じないかは、あなた次第!!
では、また!