少女のワタシたまには違う作家サンのも読まないと。 とは言っても、ワタシ的には同じジャンルである山内マリコさん。 「さみしくなったら、名前を呼んで」だって。 短編集です。一気に読んじゃいました。 思春期の少女が主人公だったりするんだけど当時を思い出してせつなくなった。 そうそう、こういう気持ちでいたんだっけ。いつの間に忘れてしまったんだろう。ここは今と変わっていない。成長してないな。あーこういう気持ちは二度と味わいたくない。 当時の自分と会話してるみたいね。 良い本。