かなり久々の更新となってしまった。

このブログは会社の宣伝に使っているわけではないのでモチベーションに多少の違いがあるとはいえ、多忙な中更新を続けている他の経営者の方々には頭が下がる。

最近は時間があれば本を読むなどインプットばかりしていたのだが、一番感銘を受けたのはウォーレン・バフェット氏に関する本だ。

著名な投資家なのでご存知の方も多いと思うが、もしそうでなければ氏に関する本の一読をお勧めする。個人投資家にも良い手本となるだろう。

抜群の投資実績を誇る氏であるが、私が共感した言葉にこんな言葉がある。

「セックスを、老後の楽しみにとっておくな。」

これは氏が若者に贈った言葉である。それだけ聞くと若者にセックスを勧めるただの好色な老人のようであるが、裏に込められた意味は以下のようなものである。

「やりたいと思った事は、今すぐ実行しなさい。」

氏いわく、「たとえば起業をしたいと思っている人がいたとして、多くの人は”いつか起業をしよう”と思いつつ結局実現せずに終わってしまうとこが多い。やりたいと思ったことは将来の目標にするのではなく、今すぐ実行するべきである。」ということらしい。

全くもって私も同感である。人生は短い。やりたいと思ったことはすぐ実行に移さなければ、与えられた時間はあっという間になくなってしまうものなのだ。
今日(というより昨日だが)は60点くらいだ。やはり一日という短い期間でも、よい時間をすごすためには事前の準備、根回しというものがかなり大事だという事を痛感した。

明日は、明後日をよいものにするための準備に使ってみたいと思う。
その日一日の目標に対して、自分自身で点数をつけることにしました。

今日は、八十五点。まずまずのできだ。

しかし、すこし妥協した点があったように思う。反省すべき点もまだある。今日の反省を生かし、明日は今日の点を超えたい。
昨日、かなり久々にフジテレビの”あいのり”を見た。

そこで、気づいたことがある。

人によっては、”なんだ、こいつ、何当たり前のこと言ってるんだ、馬鹿じゃないのか?”と思うかもしれないが、私にはかなり衝撃的なことだった。

”あいのり”は、男女が一つのワゴンに乗って世界中を旅して、好きな人ができて告白するか、告白されてそれを受け入れたら旅が終了するというものだ。

ここまでは、番組をみたことのある方なら誰もが知っていることだろう。がしかし、私はここである事実に気づき、愕然とした。

”あいのり”のメンバーは、移動中は基本的に車に乗っているだけで、移動していない時は現地である程度パターン化したイベントをする。基本的にこれの繰り返しである。それ以外の主体性のある行動はしていない。

つまり、彼らは旅の間(数カ月~数年)、自分の持てる時間の全てを恋愛のために使っているのである!

番組の趣旨が恋愛旅行なのだから当たり前じゃないか、と言われればそれまでだが、考えてもみて欲しい。これが自分だったらどうだろうか?

私は今、持てる時間のほぼ全てを仕事に費やしている。クリスマスも年末も仕事ばかりしていたので、恋人を怒らせることはもう日常茶飯事となっている。それでも仕事のことばかり考えてしまうのだ。しかもそれが苦痛ではなく、楽しくてしかたない状態である。

そんな私が”あいのり”に参加しようものなら、すぐにリタイアしてしまうだろう。

自分が恋愛に夢中になるタイプではないことに気づいてはいたが、昨日”あいのり”を見て再確認した。

そして、何とも困ったことだが、私のまわりの起業家も私と同じタイプの仕事大好き人間ばかりなのである。

新婚ほやほやにも関わらずほとんど家に帰らず会社に泊まり込んでいる人、元芸能人で超美人の奥さんと結婚したのに社員と過ごす時間のほうが圧倒的に長い人、仕事が恋人でとにかく仕事しかしない人…こんな人間ばかりだ。しかし、皆仕事が楽しくてしかたなく、顔を輝せながら働いていているのだからかなりたちが悪い。奥さんや彼女からすれば、不満がたまる一方になのだが、相手は大きな責任を負いながら一生懸命仕事をしているので、なかなか文句を言えないのだ。

当然、起業家は離婚率もかなり高いのである。


こんな人たちが世間に大勢いたら、世の中めちゃくちゃになるだろう。しかし、それが起業家という人種なのである。

”あいのり”を見て、自分を含め起業家というものの生態を改めて実感させられた。私はまだ離婚を経験したことはないが、気をつけていきたいと思う。
元タレントの、そのまんま東氏が宮崎知事選に当選した。

今回の知事選は前職の知事が談合疑惑で辞任したことをうけたもので、マスコミの注目を集めていた。マスコミの注目が高い俗に無党派層と呼ばれる普段政治に関心のうすい人間が選挙に興味を持ち、結果として元タレントの候補や、経験のない若い候補が当選するケースがある。

しかし、わたしはそのような事態は非常に危険だと思っている。

知名度だけで、ほとんど素人である人間が行政のトップに立つことの危険性を、無党派層と言われる普段政治に無関心な人間はほとんどわかっていない。例えるならいきなり歴史ある大企業に学生が社長として雇われるようなものだ。少人数のベンチャー企業のような自治体なら未経験でもなんとかなるかもしれないが、今回は知事選。普通の選挙ではない。

そのまんま東氏は大学に入りなおし政治を勉強したというから、ただの名誉欲で参議院選挙に出るタレント候補とは違うと期待したいが、よほどの人物でない限り宮崎県はよくなるどころか迷走するはめになるだろう。宮崎県民はそれほどの覚悟をもって彼に投票したのか。

マスコミが作り上げたイメージによって日本の政治家のイメージはかなり悪いが、国をよくしようという政治家も日本には沢山いる。選挙で投票する時は、先入観にとらわれず、責任を持って自分自身の目で選んだ候補者に投票していだだきたい。
今の仕事を始めてから、IT関連の仕事をしている沢山の人間にあい、様々な情報を得た。

その中で最も印象深かったのが、日本とアメリカの人間のインターネットを含めたITに対する考え方の違いである。

基本的に、日本の人間はITの可能性に対して懐疑的な人間が多い。ITなんて、この先どうなるかわからない、という考え方の人間が多かったり、そんなことを考える暇もなく目の前の仕事をこなすのに追われている人が大半だ。

逆にアメリカには、ITの可能性を強く感じている人間が多い。個人というより、社会全体がIT自体に強い可能性を感じている。

その差は、様々な場面で感じることができる。

例えば、アメリカではベンチャーが始めたインターネット上の新しいサービスに、すぐ大企業のスポンサーがつくことも珍しくないし、とにかくITは社会を良い方向に大きく変える道具だという考え方が、かなり浸透しているように思う。

このような社会全体の日米の差は、将来大きな差となって表れてくるだろう。ITによるイノベーションのスピード、規模は日米では全く比較にならないくらい差があるが、その差が埋まる気配は現状では全くない。

だからといって、日本に全くチャンスがないわけではない。

発想次第では世界と勝負できる可能性がある企業が誕生する可能性は十分ある。日本人はもともと優秀な人間が多い。その日本人をうまく生かせるリーダーが登場すれば、日本企業も大きく躍進する可能性がある。

島国である日本にいて仕事をしているとどうしても視野が狭くなり、目線が下がり、高い目標を抱くことが難しくなる。しかし、経営者が大きな目標を示さなければ会社の成長は止まってしまう。日本にいて世界を意識することは難しいが、だからこそ日本人は世界を意識して行動すべきだと思う。
今まで大勢の経営者に会ってきて、大体経営者には二つのタイプに分かれるということに気がついた。

一つは商人タイプ。利益を上げることを目的として、基本的に金銭に価値をみいだす種類の人間である。もう一つが学者タイプ。論理的なビジネスモデルを作りだし、その論理どおりにビジネスを進めれば成功するという計算のもとに経営を行っているタイプだ。お金以外にビジネスのモチベーションを抱いていることが多い。

商人タイプは目の前の変化に敏感で、変化に柔軟に対応できるが、長期的なビジョンに欠けることが多く、うまく時代の波に乗って成功することはあるが長く成功する人は少ない気がする。逆に学者タイプは中長期的なビジョンを立てることには長けているが、短期的な利益を出せず会社を倒産させることが多い気がする。しかし、ある程度会社を存続させることができれば、長く成功する会社になることが多い。

どちらがいいかは一概には言えないが、設立して間もない会社なら商人タイプの経営者がよいだろうし、ある程度大きくなった会社なら学者タイプ(あるいは官僚タイプと言ったほうが良いかもしれない)のほうがよい結果が出るだろう。

そしてごくまれに(本当にごくまれである)、商人タイプと学者タイプの資質をバランスよく併せ持った経営者がいる。

私の知る限りでも本当に数が少なく、貴重なタイプの経営者であるのだが、彼らは皆破竹の勢いで会社を成長させている、もしくはさせた経営者ばかりである。その中には皆さんもよくご存じであろう経営者も含まれている。

彼らは学者タイプ得意の長期的なビジョンで会社全体を引っ張り、目先の変化や危機を商人タイプ独特の鍛えられた感覚でうまくすり抜けてきた。本当に勉強になる経営手法をいくつも私に見せてくれた。

彼らの話を聞くたびに、自分の未熟さに気づかされたり、良い刺激をもらったりする。

そうして得た経験をしっかり世の中に還元するためにも、しっかりと目の前の仕事を頑張りたいと思う。また、全てを具体的に書くことは難しいのだが、限られた範囲でもブログに書き綴ることによって、すこしでも大勢の人に私の経験が役に立つことを願っている。
最近個人的に気に入っているor気に入っていた音楽アルバムを紹介していて気づいたのだが、自分の好きなものについて書くということはとても楽しく、精神衛生上も非常によいことのようだ。

かなり自己満足な内容になるのだろうが、紹介したいものがなくなるまで自分のために続けようと思う。記事のタイトルでも内容は察することができると思うので、関心のない方は遠慮なく読みとばして頂ければと思います。

今回は、映画をいくつか紹介したいと思います。

トレインスポッティング DTSスペシャル・エディション 〈初回限定生産〉/ユアン・マクレガー

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コーヒー & シガレッツ (初回限定生産スペシャル・パッケージ版)/ロベルト・ベニーニ

¥6,310
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シン シティ プレミアム エディション

¥2,850


時計じかけのオレンジ (期間限定)

¥1,286


私は基本的にハリウッド発の大作映画はあまり好きではないのだが、上記作品を見ると大体そのような作品が選ばれていると思う。どの作品も作り手の美学やこだわりが伝わってくる素晴らしい作品ばかりだ。"
trainspottinng"と”時計じかけのオレンジ”は不良を描いた作品としては最高のものだと思うし(特に時計じかけのオレンジはかなり昔の作品にも関わらず見た時の衝撃はかなりのものがあった)、後の二作はどちらも独特の世界を持ち、それにたっぷり浸ることができる秀作である。

ヒット狙いで万人うけを狙った映画が氾濫しているが、上記作品のように作り手の表現欲求がベースにある作品が本当の映画と言えるのではないだろうか。

以前このブログでjazz Albumを紹介したところ、思いのほか好評だったので、音楽や映画、本などで個人的におすすめの作品を紹介していきたいと思います。

まずは、この一枚。

Appetite for Destruction/Guns N' Roses

¥1,152
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説明不要、まさに奇跡の瞬間を封じ込めた一枚と言っていいだろう。圧倒的なテンションの高さ、各楽器パートのスリリングな絡み、そしてアクセルの唯一無二の歌唱法。個人的には②が一番好きな曲で、一時期熱病に侵されたように毎日聞きまくっていた。ロック好きなら、一度は聞いておきたいマスターピースである。

Wish You Were Here/Pink Floyd

¥1,452
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ピンク・フロイドと言えばなんといっても”狂気”が有名だが、私はこの”wish you were here"も負けず劣らずのの超名盤だと思う。特に④の持つ独特の哀愁は、日本人の感性にも強く訴えかけるものがある。また①、⑤はロック史上特に重要だとされる曲の一つでもある。この作品もロックが生み出した奇跡の一つだと言えるだろう。


Bossa n' Stones: The Electro-Bossa Songbook of the Rolling Stones/Various Artists

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聴いていて非常にリラックスできる一枚。曲は全てローリング・ストーンズのカバーで、有名曲ばかりなので聴きやすく、忙しい日々に束の間のゆったりとした時間を提供してくれる。ボサノバアルバムとしての完成度もかなり高いので、ボサノバの入門用としてもかなりおすすめの一枚。

政府系機関主催の、ベンチャーフェアJAPAN2007にいってきた。

様々なジャンルのベンチャー企業が沢山出展していて、なかなか面白かった。中には非常にユニークな企業もあり、行く価値は十分あったと思う。

何より、自分のやっている事業の強みや弱みが沢山の企業と比較できたことや、様々なベンチャー支援制度の存在を知ることができたことが収獲だった。特にベンチャー支援制度の豊富さには驚いた。こんなに沢山の制度があるのに、おそらくその存在を知る人はあまり多くなく非常にもったいないと思う。こういう制度の宣伝にこそ予算を使ってしっかりPRしてもらいたいのだが。

とにかく、全体的には国の試みにしては満足度の高いものだった。これからもこのようなイベントは、どんどん開催しいってもらいたい。