衆議院選挙 | 公認会計士論文式試験答案の備忘録&補習所講義・考査の記録

衆議院選挙

今日、衆議院選挙の投開票がありました。


自民党が過半数確実と伝えられています。

これは至極当然の結果といえるでしょう。

民主党は、政権を担当した3年半、事業仕分けなどの

パフォーマンスや、こども手当などの一部のマニフェストは

実行しましたが、経済対策、景気対策はほぼ後手後手でした。


一部実行した政策も麻生政権時代の焼き直しが多く、

その結果は、日経平均株価があっという間にダウ平均に抜かれ、

そのまま浮揚することがなかった、という投資家の評価に

如実に現れていると考えます。


安部政権が行おうとしている大規模緩和政策など、

賛否両論ではありますが、ポリシーを持って経済対策を

行うことがまずは重要なのではないかと思います。

そして、あくまでも私見ですが、この対策は恐らく

功を奏し、株高・円安にさらにシフトしていくのではないか、と予測しています。


問題はその後ですね。

更なる成長戦略を描けるか。

国のバランスシートを改善できるか。

この点は、維新の石原さんの考えを一部取り入れても良いと思います。


そして惨敗した民主党。

自分は、最後に解散を決断した野田総理を高く評価しています。

民主党がこのまま政権を担当していても、日本経済浮揚の

きっかけはつかめなかったでしょうから、たとえ半年でも

日本が立ち直るきっかけを早くつかめることになったのは

大きな功績だと思います。


実はもう一つ、最後に解散というカードを切ることによって、

民主党の最悪だったイメージを最後に若干でも改善し、

国会での発言権を多少でも強め、野党第一党としての

責任を果たせる環境の土台は作れたのではないか、と思っていました。


しかし、選挙後の民主党幹部が口々に野田総理の辞任に言及している点は

非常に残念です。


自民党は政権担当能力はあるものの、あまり一党独裁になるのも

長期的に見ると望ましくないと自分は感じているのですが・・・。


これからの国会運営に注目ですね。