予備校の講義DVDを見る時に気をつけていたこと | 公認会計士論文式試験答案の備忘録&補習所講義・考査の記録

予備校の講義DVDを見る時に気をつけていたこと

トシさんからコメントでご質問を頂いていたのですが、
3週間以上もお返事できず申し訳ありませんでした。
言い訳になってしまうのですが、この時期は非常に補習所が忙しく・・・。
トシさんも合格されるとこの時期は結構大変ですので、ちょっと覚えておくと良いかもしれません。

ご質問の件ですが、講義DVD入手されたんですね。
DVDを見る場合に気をつけていたこと・・・難しいのですが、

①簿記の基礎部分は、1日1コマをノルマに見るようにしていました。
たとえ夜会社からの帰りが21時や22時になっても、です。
自分の中で理解している自信がある論点は1.5倍速で見ました。
(アクセルで言うと入門2の最初のあたりでしょうか)

だれないように、いつどのコマを見るかをカレンダーに2~3週間先まで
書き込んでいました。ただ、無理をしてしまうと結局消化できずに
フラストレーションが溜まってしまうので、自分の中で間違いなく消化できる
スケジュールで、かつ少しだけ余裕を持たせるようにしました。
(カレンダーに書き込んだ、視聴予定の講義を視聴完了したらマーカーを
 引いていました。少しずつの達成感の積み重ねを自分の中で持たせるように
 するためです)

②連結・企業結合・退職給付など最初苦手にしていた論点や、
簿記2級までで扱わなかった論点の一部は2日で1コマにしていました。
かつ、講義で先生がお話されている内容がすっと頭に入ってこない場合は、
0.5倍速で聞いて、場合によっては先生の言っている内容を
一言一句テキストの余白部分に書き取りました。
書きながら、「あ、そういうことか」と理解できることが自分では多かったです。

長田先生の講義はこのようにして聞けば、意味や解法が分からない、という
部分はほぼなくなるのではないかと思います。
(何回かメールで質問しましたが、ほとんどは問題集の誤植についてでした(^^;


こんなにのんびり「理解」にこだわらず、色々な論点を暗記するのが一番早い、という方がいます。
また、講義DVDなどは倍速再生でさっさと飛ばして見て、問題集を繰り返し
解いた方が力になる、という人もいます。

しかし、自分はそうは思いませんでした。
暗記は特定のパターン化された問題が、そのままの形式で出題されれば
何も考えずに解けるので、解くスピードも、力がついたように感じるのも
早いと思います。
でも、それは特定の方向から直球のボールが来たら打ち返せるだけであって、
違う角度から変化球を投げられると、とたんに反応できなくなる可能性が高いです。
上手く言えないのですが、Aという問題をAという問われ方をした場合の解法を
覚えれば、Aという問われ方をした時には瞬時に解けます。
しかし、A’という問われ方をすると、とたんに全く別の問題を出題されたように
感じてしまい、反応できなくなってしまう可能性が高いのではないかと思います。

なので、ゆっくりと一つ一つの論点を理解しながらDVDを見ることで、
自分はA’というボールにも対応できる力を養えるように心がけました。

その積み重ねが、一発合格という結果に繋がったのだと思います。

お答えになっているかどうか分かりませんが、まとめますと
①視聴スケジュールの計画を無理なく立てて、その通りに視聴していく。
(少し先取りするのはアリです。ちょっとした達成感や優越感が味わえます)
②ほぼ自分のものにしている論点は1.5倍速で視聴
(但し、新たな気づきがあった場合は巻き戻してゆっくり見直していました)
③自信がない論点は通常速度ないし重要なポイントは0.5倍速で視聴し、
 場合によっては先生の解説を書き取り
(このあと問題を解いてみて、理解が浅いようであればもう一度見直しました。)

結論としては、計画的に視聴はしていたものの、全体的に振り返ると
「急がば回れ」的に講義をじっくり消化していたような気がします。

おそらく、勉強法や講義の受け方は人それぞれだと思いますので、宜しければご参考に
していただければと思います。(合わなければオリジナルの、又は他の方のやり方を
真似してみても良いと思います。)

※0.5倍速や1.5倍速再生は、自分のPCに入っていたPower DVDという
 ソフトで出来たのでラッキーでした。
 ただ、実家に帰った時などはそのソフトがなかったので、Power DVD EXPERTという
 ソフトを購入しました(確か3000円くらいでした)。