補習所講義vol.5 ~ディスカッション① ゼミナール~
先週土曜日にディスカッションと
ゼミナールがありました。
私のグループはテーマ1とテーマ3について
ディスカッションを行いました。
まず感心したのが、発表の時に、
通常は模造紙などに大きく書いて、
それをベースに発表することが多いと
思うのですが、紙ではなく、
白いビニールが配布され、そこに
マジックで書くようになっていました。
机に写らないように工夫がなされており、
今度ウチの会社でもこのような機会があれば
提案してみたいと思います。
内容ですが、まずテーマ1の(1)は、
有報の存在意義について考えを
まとめる、というものでした。
色々な意見が出ましたが、講師の先生のコメントで、
・情報を発信する人には意図がある
・そのため、「保証」がないと歪んだ情報となる恐れがある
・有報は、他の情報と比較し、情報に「根拠」「客観性」がある
といった内容は、なるほど、と思いながら聞いていました。
次に(2)では、公認会計士の社会的使命について議論しました。
講師の先生は、
・監査人が負う責任は重くなってきており、
それに伴い厳格な監査が求められるようになってきている
・一方、そのことは監査が社会的に認知されてきた、という
良い面の裏返しでもある
・「社会的使命」を果たすためには指導機能の発揮が重要
といったコメントがありました。
休憩を挟んでテーマ3へ。
(2)の①~⑤についてとるべき対応(クライアントからの圧力、誘惑に対して)
とその理由について、更にはそれを踏まえて制度の改正をどうすべきか、
について議論しました。(テーマは補習所HPにあります)
解説の時間はほとんどなかったため、 私の考えを以下では述べていきたいと思います。
「報酬を払っているのはこちらだから、こちらに有利になるように判断してください。
そうでないと、今後は報酬アップに応じませんよ。」
⇒まず、監査報酬は成功報酬ではなく、工数などによって
決まる事を説明した上で、「報酬を頂いているからこそ、
有利な監査はできない。中長期的な視点では様々なステークホルダーに
損害を与える事になる可能性があるため。」
「不適正意見を出されてしまうと、会社が倒産して何千人もの社員とその家族が路頭に
迷ってしまいます。勘弁してください。」
⇒適正意見を出せるようなF/S作成を求める。
「個人的なミスが露見すると、ミスをとがめられて減給か降格になってしまいます。次回
に修正しますから上司に黙っていてもらえませんか?」
⇒上司にはフォローを入れるので、修正してください、と依頼する。
「期末監査のお礼に今度飲みに行きませんか?今後のお世話になる意味を込めて、費用は
こちらで持ちますので、いかがですか?」
⇒割り勘又は交互に支払うという形で、期末監査のお疲れさま会と
いう形でなら是非ご一緒したいです!などと話し、交流は深めつつ
一定の線引きはするのが良いと思う。
「あなたの指摘した問題点は、前年度にあなたの先輩に認めてもらった処理ですよ。あな
たは、それを否定するのですか。」
⇒先輩と自分でまずは協議し、先輩の処理を翻すのであれば
先輩にクライアントへの同行を求める。
良い回答かどうかは自信ないです・・・。
ちなみに、2時間目のゼミナールは監査事例に対するケーススタディで、
監査上気をつけなければならない点を指摘するものでした。
資料がないと分かりづらいため、詳しくは割愛します。