成績通知詳細(企業法・経営学) | 公認会計士論文式試験答案の備忘録&補習所講義・考査の記録

成績通知詳細(企業法・経営学)

企業法 56.25(29-27.25)856位




企業法は正直平均を割ったと思っていただけに、この結果は意外でした。

第一問では問1で結論を合わせたものの、森村先生の解説を見ると

書くべきポイント、趣旨はかなりずれてしまっていたような気がします。

問2では、スペースが足りなかったのと書き慣れていたこともあり、追認否定説で

書いたのが正解だったようです。

追認肯定説で書いてはいけないということはないようですが、完璧に論証するには

スペースが足りないようですね。




企業法は、論点ごとに様々な学説があり、

どれを取捨選択するかが難しいところだと思います。

集められる限り、情報を集めて最終的に通説を中心に自分の言葉で書くと

良いのかもしれません。




第二問は本当に不味いと思っていたのですが、54.5相当と意外な高得点でした。

やはり、予備校で扱っていない論点型の問題は私だけでなく、誰しもが答案作成に

苦慮したのだと思います。

その中でも、時間内でコツコツと丹念に条文を拾って、少しの趣旨を交えて

書けば恐らく足切りにはならないと思います。

この点で短答知識は重要ですね。短答学習時に条文を引いておく意義も

ここにあると思います。




これは企業法に限ったことではないかもしれませんが、論文式試験では

ある程度社会人は有利だと思います。というのが、仕事で毎日のように

様々な人にお見せするメールを書いたり、プレゼン資料を作ったり、

レポートを書いたりしますよね。特にお客様向けの文書を作成する時には

「誰が見ても一目で分かる文書」を作成するように頑張って作成すると思います。




この、「誰が見ても一目で分かる文書」を論理的に展開できて、

そこに企業法の知識を味付けする事により、非常に読みやすい答案になるのではないかと思います。

論文答練や本試験でもし点が伸びずに悩んでいる方がいらしたら、一旦頭をクリアにして

素人になったつもりで答案を読み返してみると良いかも知れないです。




経営学 64.05(34.55-29.5)100位

短答前には数回講義を視聴していただけのこの科目を、無謀にも戦略科目に

位置づけたのですが、結果的には最高得点比率で、もう少しで2桁順位に入れるという

結果を残す事が出来ました。




恐らくですが、グレー用語(企業風土、社内ベンチャーなど)のうち

大半が正解となったのだと思います。

予備校の解説VTRを見ての予測ですが、

ブランド拡張=○ 慣習=× EDLP=○ リベート=○ 需要の価格弾力性=○

企業風土=○ コンティンジェンシー=○ 組織の硬直化=×? 合併と買収=○ 社内ベンチャー=○?

このような感じで素点40点くらいだったのではないかと思います。




ファイナンスは、5月短答組である私には財務分析でかなりアドバンテージが

あったと思っています。

ぽろぽろミスはありましたが、結果は十分すぎるくらいの得点比率を獲得でき、

嬉しく思っています。

短期間でファイナンスが出来るようになったのは本当に柳瀬先生の答練と講義のおかげです。

数学があまり得意でなく、微分積分が出来ない私が、答練でも本試験でもそれなりの

点数を取れるようになったのはわかりやすい解説あってのことです。

ただ、やはり経営管理論は小規模校ですリスクが高いため、何らかのリスクヘッジは

必要になるのではないかと思います。




経営学のこの得点は、「三十路からの公認会計士登録記録」ブログを参考にさせていただいた部分も

非常に大きかったです。この場をお借りして御礼を申しあげたいと思います。




そして、得意科目がない場合、選択科目は多くの方が書かれているように

経営学が絶対にお勧めです。

短期間の学習でも、やり方次第で十分にアドバンテージが取れると思います。