🖋300字小説🖋


【リョガ種】夢の国。

「修二、これやるよ」

「わっ!夢の国のペアチケットやん!何で?ええの?」

「運良く当たってな」

「リョーガが懸賞に興味あったなんて意外やわ」

「たまたま集まったモンの景品がこれだっただけだ。で、運試しに応募したら当たった」

「無欲の勝利やな☆めっちゃ嬉しいわ!ほないつ行くか考えんと」

「そうだな。お前となら考えてる時間も楽しい」

「嬉しいセリフ言うてくれるやん。プランとかいっぱい考えよな」

「じゃ、食堂でも行くか。飲み物でも飲みながら考えようぜ。スイーツ食ってもいいし」

「せやな!ほんま楽しみになってきたわー!ありがとな、リョーガ」