ハンブルクバレエ団ガラ公演 『 ジョン・ノイマイヤーの世界 』 を観た。

 

 

すごかった。

 

 

 

 

「キャンディード序曲」

 

躍動に涙がにじむ・・・来てよかった。

キャンディード序曲は以前より大好きな音楽だったのですが、ノイマイヤーさんは、子供の頃からこれを聴いて踊っていたのだそうで、なんか嬉しい。

 

「くるみ割り人形」

あの、くるみとは違う。

一心に踊る2人の姿が美しく無垢な感情が胸に迫る。こんなにステキだと思わなかった。 

 

「ニジンスキー」

狂気と、躍動と、・・・もっと観たかった。

「作品100-モーリスのために」

 

「マーラー交響曲第3番」

 

作品の合間に、ノイマイヤーさん自身がナレーションで語るのたけどその口調がまた心地よく、

なかでも心に残った言葉が。

 

〝子供の頃、念願叶ってバレエのお稽古を始め、初めてポジションを習ったとき、ホームに帰ってきたような感覚がした〟

 

 

 

 

 

ノイマイヤーが、ステージいっぱいに踊るダンサーたちの間ど真ん中をまっすぐ観客に向かって歩いてくるところがって。

ただ立っているだけなのに、すごい存在力。

 

それだけでノイマイヤーのこれまでの人生と バレエへの愛を語るようで。

思わず、拍手を贈りたい衝動と、感動を覚えた。

 

 

 

 

 

わたしもそうだったけど、今公演は、お一人様率が高かったように思う。

みなさん、その世界に陰も陽も、どっぷり浸ってしまえ、という方が多かったんじゃないかしら。

 

 

 

午前にレッスンを終えて即会場に向かったので幕間に腹ごしらえ。

ホール内 で提供される飲食は京都モダンテラスのものらしく、おいしかった。

 

テラスがあった!暖かい春なら取り合いだろうなあ。

 

 

菅井円加さんが、このバレエ団を選んだ理由がわかるような気がする。

 

 踊ろうとしているというより、衝動に踊らされているような・・

わたしにとっては新境地のバレエ。

観たことを大切にしたい。

 

 

 次の来日を楽しみに!