原ちえこさんの作品を通して
又 思い出した映画がありました。

古いドイツ映画で、主人公の男性Aが
片思いのBと オペラを観に行く約束  をします─が、
Bは両親からAとの交際を反対され
後日 断ります…
するとAはBの手を取り、       必死で訴えます─
「それじゃあ僕は 一体誰と今夜の
オペラを観に行けばいいのですか!」

幼心に感動しました…
「他人と会う約束が出来る事は、相手の信頼を得たしるしである。
もし約束を破れば、相手から盗みをしているのだ。
相手にとって、一生取り返しのつかない時を─」

載せた画像は           「虹の伝説」番外編の
カールフェルトとオリガです。
世の中 いろんな愛し方、愛の形があるのですが…
素直になれなくても 相手に対して
「有難う」と思える
そんな恋愛が良いなぁ…


虹は 雨が止むと出るのですが…
みんな いつか誰かの
虹になれますように─🌈