月のあかりほのぼのとやさしく照らす その遠慮がちな仕草に 深い想いを感じながら 今夜も少しずつ更けていく やがて眠るころには 天にあるその姿も忘れ 母のやわらかさに包まれる 夢を見るほど気兼ねも消えて 女の余韻を知る由も無い