名前は予想もしなかった素振りに 男は一瞬戸惑ってしまったようだ いつもなら慣れた手練手管で 女のココロを転がして その鞘の中を瞬時に まどろみの恍惚に変える その女はまったく妖艶で 別の世界から現われたような 不思議なリズムとアトを引く 言葉だけ残していった