潔く身をひくやがて来るであろうその時に あわてずに取り乱さないため 日頃から覚悟を決めている それが男の嗜みなのだ ちょうど昔の武士達が 死場所を見きわめて 西の空を仰いで止まり あたりは静に染まり入る 一つの始まりがあったなら きちんと幕が下がるまで 目をそらさずに見届ける それが男のあるべき姿