自然の容赦ない力無邪気さを秘めたまま その恐るべき身体で圧し掛かる 人々は我先に逃げようともがく あきらめの境地で祈る人と 力を合わせて立ち向かう人達 誰もがまだ本当の地獄を知らない やがて朝が訪れることを信じて 限界まで努力することは けして無駄にはならないのです その背中を見ていた子供達に 僅かな記憶を残せたはずです まぼろしのように通り過ぎた雨と風