幾星霜出来る限りは良くしたい 予算にこだわらずに 誠意をもって手がけたい それが男の仕事なのだ 昔気質の職人気質 相も変らぬ頑固者 何が楽しい一本独鈷 郷里を出てから幾星霜 男は純朴で愚直 女はそれを知ってか知らず お手玉遊びに興をもつ 今宵も静かに更けて行く