道標誰かが掲げた道標 朽ち果てて 文字さえ読めず 風にさらされ 雨にも打たれ 長い間に過ぎ行く人を 送り続けてきたのだろう 分かれ道の前で 足を止めたときに 一呼吸出来たこと 想いを返したこと 言えなかったこと 走馬灯の灯に照らされ 一瞬が永く続いた 別れ道はこれから...