熊本地震から1年が経ちました。
しかし、被災され1日1日をがんばって生きてらっしゃる方、復興に向け奮励努力されている地元の方々にとっては、
「1年経ったけんて、なんね。おったちゃ毎日ばい。」
(1年経ったから何? 自分達にとっては毎日のこと)
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節目というのは、周囲の人が言うことであって、実際にその場で生活している人にとっては特に意味などなく、日々 精一杯頑張って生きるだけ……
そういう声があることを、現地を訪れた方からお聞きしました。
ハッとしました。確かにその通りです。
ただ、周囲の私達は、節目として想いを寄せることで、「自分達に何ができるか」、「自分が住む地で大地震が起きた際にどう動けるか」等、地震について考えることはとても大切だと思うのです。
昨日、今日と、私は「がんばるけん熊本機構」さんのイベントに参加しています。
MUJI有楽町前のオープンスペースにて、熊本の有機野菜やフルーツ販売、キッチンカーにて熊本の赤牛の串焼き、ちくわサラダ、お酒の販売、熊本のプロサッカーチーム「ロアッソ熊本」の応援グッズ販売など。
写真は私が参加したトークイベントのものです。
人と人との繋がりは大事です。
そして、いつ・どこで起きるか分からない首都圏直下型地震への備えや自助の心構えについて、真剣に考えるよい機会を頂いたと思っています。
大切なのは、特別な事と考えず、日々意識しておくこと。
私もがんばるけん!!
今日は現在連敗中のロアッソの応援にいってきます!!
がまだせロアッソ!!