2年生になるとクラス替えがあり、
幸いなことに私はHちゃんと
また同じクラスになりました。
そのクラスにはCちゃんという子がいて
少し話をするうちに今度一緒にお昼を食べようか、
という流れになりました。
しかし、そんな私達を見て周りの子達が
注目していることに、ふと気が付いた。
その子達はクラスでもノリの良い
目立つタイプで、1年の時もCちゃんと
同じクラスだったようでした。
彼女達はCちゃんのことを友達とは言っていましたが、
都合の良い存在として扱っているところがあり、
私達と接しているのを少し小馬鹿にしたように見て
突っ込みを入れたりしていたのです。
私はそれを見て、
「Cちゃんと仲良くなりたくない!」
と思いました。
お昼を食べるのもキャンセルし、
話もせず急によそよそしくなった。
その後体育の授業があり、体育館に移動すると
しばらくの自由時間。
皆思い思いに過ごしていたのですが、
その時に私とHちゃんが2人でブラブラ
歩いているとCちゃんも後ろからついてきました。
それに気が付いて、距離を空けようと少し早めに
歩き出すとCちゃんも同じように歩いてきた。
私達はどんどん早足になり、
体育館をぐるぐる歩き続けました。
Cちゃんも察して諦めるかと思ったら、
ずっとついてくる。
ちょっと怖いくらい。
するとそれをいつの間にか見ていた例のグループが
「見て、Cがずっとついていってる」
と面白そうに言い出した。
私はイライラして、振り返りはしなかったけど
「ずっとついてくるなんて馬鹿じゃないの?!」
と言ってしまった。
後ろを振り向かなかったから、
Cちゃんがどういう反応だったのかは分かりません。
その後は私達と関わることもなくなり、
目立つグループと一緒に過ごすようになりました。
私はCちゃんのこと、嫌いじゃなかったのに
彼女が目立つグループに面白がられている、
と分かった時
「目立つ子達にからかわれているような子と
友達になりたくない」
と思いました。
Cちゃんと一緒にいると、
「私もそのうち、からかわれるんじゃないか」
「目をつけられるんじゃないか」
「私もCちゃんと同じような人間だと認識されてしまうんじゃないか」
という怖さがありました。
自分の気持ちより他人からどう見られるかを
優先していたんです。
Cちゃんは全然悪くないのに。
自分勝手でした![]()
