さて、新千歳空港から車で札幌市内へと向かいます。

今回は札幌の友人が予定を合わせてくれ、車を出してくれました。感謝です!

折角なので、車がないといけない場所へ。

検索して気になったルタオのお店へ行ってみました!


Doremo LeTAO

ドレモ ルタオ


[カフェの入り口。真向かいにショップとベーカリーがある]


新千歳空港から車で10分ほどでした。

看板が控えめ(というより生い茂る木々に隠れて見えづらかった)なので少し迷いましたが、ナビなど活用すればおそらく問題なく辿り着けると思います。

(己の記憶を頼りにする2人で移動した結果、ほんの少しだけ迷いました。それもまた楽しい)


ルタオが手がけるカフェとベーカリーがあります。

カフェではパンケーキやパフェをいただくことができます。

ランチタイムには食事も提供しているようです。


16時頃の利用でしたが、カフェ向かいのベーカリーはほとんど売り切れていました。

ショップにはルタオお馴染みのチーズケーキのほか、焼き菓子類、オリジナルブレンドの紅茶などがありました。



さて、我々の目的はカフェのパンケーキ!

季節のパフェも魅力的だったのですが、夜パフェのためにぐっと堪え、パンケーキを注文。

(ちなみに、今回の旅で夜パフェを体験することはありませんでした。毎日食べ過ぎて、パフェを食べるキャパシティがなかったのです昇天


[注文したパンケーキ]


私が注文したのは、季節のパンケーキ。

ハスカップフロマージュ ドリンクセット¥2,013(税込)。

ドリンクにはオリジナルブレンドティを選びました。


パンケーキメニューは5種類ほどあり、とても悩めました。

その中で「ハスカップ」に感じる北海道らしさが決め手になりました。

旅行で来ているとなると、どうしても「らしさ」求めちゃいますよね。でも、それでいいのです。


パンケーキは注文から焼くため提供まで20分ほどかかるとのこと。

実際には15分ほどだったかと思います。


[ハスカップフロマージュを激写したうちの1枚]


そのヴィジュアルもさることながら、プルプルと揺れるスフレパンケーキに心躍ります。

フォークとナイフが添えられましたが、このパンケーキ、繊細すぎて切れないし刺せないです。笑

刺してもフォークは抜けるし、切ったそばから崩れていきます。

フォークをスプーンがわりに使っていただきました。

スフレパンケーキってこんなに繊細だったっけ…。感動しました。


繊細な生地を口に含むと、スーッと滑らかに溶けていきます。

パンケーキというよりクリームに近いような不思議な口溶けでした。

咀嚼の必要がほぼない柔らかさです。歯がなくても食べられる。


食感だけでなく、口いっぱいに広がる卵の香りがおいしく、幸せな気持ちになります。

キュッと酸っぱいハスカップもアクセントになっていい仕事してました。


パンケーキは時間が経っても萎むことがなく、ほぼ提供時の状態と変わらない厚みを保っていました。

最後までプルプル感を楽しめます。


ルタオというとチーズケーキの印象が強いですが、こちらのカフェのパンケーキもとてもおいしく、感動しました。

山梨にはこんなパンケーキが食べられるお店がないので…。

さらにルタオなので…。

感動もひとしおでした。


おいしいパンケーキごちそうさまでした!

次の旅でも新千歳空港から(または、空港へ)の移動とセットで利用したいです。

1人だとしてもレンタカーで行ちゃうもんねーー!



まとめ

・ルタオのカフェが千歳にある。

・プルプルのパンケーキがとてもおいしい。

・感動もひとしお。



=========

ドレモルタオ 公式ページ


食べログ公式ページ

=========

文責:雨吉



旅の1枚星

地味に行ったことのなかった「羊ヶ丘展望台」。

地下鉄東豊線福住駅からバスでもアクセスできます。

訪問時、羊たちは小屋へと帰っており、代わりにカラスがたくさんいました。


しかしやはり車があると便利ですね。

札幌市近郊のドライバーの印象は、スピードの出し方こそ強いですがどことなく山梨に通じるものを感じたので私も運転大丈夫かも!?と思いました。

市電のある通りは(交通ルール忘れたので)通らないようにすれば、市内もわりと大丈夫そう…なんて思ったりしましたが、いかに!?

あとみなさん車がでかいですね。軽が少ない印象です昇天

それから、交通事故や速度違反で捕まっている車を何台も見ました。さすが北海道!(?)