2月のことになるのですが…熱海まで足をのばしてきました
お目当てはMOA美術館の期間展示、尾形光琳「紅白梅図屏風」。
せっかくなので熱海のグルメや雰囲気も楽しみました。
まずはランチです!
熱海駅の駅ビル「ラスカ熱海」のレストラン街でお寿司をいただきました。
伊豆太郎
[注文したお寿司。桜エビと生しらすがあるのも嬉しい]
事前にグルメ情報を色々と検索したのですが、どこも観光価格&内容と言いますか…。
正直そこまで食べたいと思える内容のものがなかったんですよね
もはや熱海らしさにこだわらなくでもいいか、と駅ビルのレストラン情報を見たところ、こちらのお店を発見したという次第であります。
決めては地魚の握りがあったこと。
お寿司以外にもアジフライ定食など、熱海らしいメニューが揃っていました。
開店の11時に合わせて行くと、入店を待つ人の列が数組。
順番に案内されました。
開店直後のためか、いくつかのメニューは食材入荷待ちの状態でした。
(夕方にチラッと覗くと、ほとんどのメニューが提供可能の状態になってました。魚が届くのはわりと遅い時間なのかな?)
[お寿司に近づいて撮影。]
注文したのは
近海地魚にぎり¥2,280(税込)
温かい茶碗蒸し¥280(税込)
この日の握りは、左上から
ブリ、マンボウ、タチウオ、カジキ、メダイ、
真イワシ、カマスサワラ、アオリイカ、生シラス、生桜エビ。
マンボウというのは初めて食べましたが、想像した通りの食感でした。
イカの身に空気を含ませたような。しっとりしつつも密度のあるスポンジと言いますか。
マンボウってこんな肉質かな、と想像した通り。面白かったです。
生シラスと生桜エビは季節関係なくのスタメンでしょうか。
熱海らしさあり、嬉しい2品です。
接客はこなれた感じで、印象良かったです。
駅ビルというのは意外な場所でしたが、程よい価格で海のものをいただけて満足でした。
ごちそうさまでした!
まとめ
・熱海の駅ビルでもおいしいお寿司が食べられる。
・近海地魚にぎりで熱海らしさを感じられる。
・マンボウのお寿司は初めて食べた。
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伊豆太郎 ラスカ熱海店 食べログページ
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文責:雨吉