今年2度目の京都に行ってきました。
今年に入ってから一緒に遊ぶようになった子供の幼稚園のママ友に京都の紅葉はやっぱり最高だよ、と話したのがきっかけで一緒に行くことになったのでした。
前回は8月の終わりでまだとても暑い時期で、コロナの影響もあって観光客はとても少なかったですが、今回は外国からの旅行も解禁となり、そしてなんといっても秋の京都ですからね、かなりの混雑が予想されました。
それで、今回はちょっと足を伸ばしたところを中心にすることにしました。
奥嵯峨野、大原、伏見、です
1日目、大覚寺や化野念仏寺や清涼寺
二日目、三千院と寂光院
三日目、東福寺に伏見稲荷
といった感じです
1日目は雨だったことも手伝ってたかもしれませんが計画が見事に当たって、混雑で嫌な思いをすることもなくとても良い旅ができましたよ。
紅葉は終わりかけのところも多かったですが、それでもまだまだ素晴らしい紅葉のところも多かったです。
あまり京都に来ていない人のためにやっぱり清水寺は外せないだろうと、そこは行きましたが、あのお寺は大きいので多少混んでも素晴らしい景色は見ることができるし、奥まで行けばそれほどの人もいません。
奥の院からの眺めが素晴らしい!
東福寺も同じです。
人は予想通り多かったけれど、通天橋の下の庭園から周遊するようになっているので、人の渋滞が起きるほどではありませんでした。
ただ紅葉の盛りは終わっていてだいぶ落ち葉が多かったですが、それはそれで風情があると言うものです。
うちの子供が通った幼稚園はちょっと特殊なところだったので、父母もまあ少し変わった人が多くて、それ故か、この時のママ友とは生涯の友となりました。
今年に入って一人の呼びかけで再会してからお泊まりでBBQをやって、その流れでこの京都旅行になったのですが、思った以上の楽しさでした。
類は友を呼ぶというのの典型ですね。
夕飯の1日は現地の方に紹介していただいた”すき焼きキムラ”、ザ昭和の雰囲気満載で庶民的そのもの、お会計をして安くてびっくりでした。
要領の良いメンバーが書いてある通りに作ってくれて、大瓶のビールで乾杯の後すき焼きをお腹にたっぷりおさめたのでした。
4人とも生粋の関東人なので関西風のすき焼きは大いに盛り上がりました。
京都旅行が病みつきになる理由が今回はっきりとわかりましたよ。
東京圏から2時間ほどで行けて、コンパクトな範囲で見どころは満載、素晴らしい文化に触れることができて食べ物は美味しい、自然も素晴らしい、こんなところは全世界を探してもそうないでしょう。
紅葉を見たら次はお花見もしたくなりました。
お花の時期はそれこそ人が多いと思ってあまり行っていなかったのですが、今回の経験から、場所を選べばそれほどでもないだろうということで、ぜひぜひお花の時も行きたいと思います。
正法眼蔵 第六巻より(増谷文雄現代語訳)
[三十七品菩提分法]〜四念住(しねんじゅう)について
まず四念住である。それはまた四念処(四念処)ともいう。次のごとし。
一には、身の不浄なることを観察する。
二には、受(感受)はこれ苦なりと観察する。
三には、心は無常なりと観察する。
四には、存在はすべて我(が)なきものなることを観察する。
よい1日を💕
<みんなで幸せになる>
自分の全てを肯定してみる100日〜65日目