大糸線白馬駅前
白馬村に山小屋を持ち、数十年にわたり小屋を管理して、当然山登りが趣味
というメンバーに参加して、白馬を楽しんできました。
新緑真っ盛り、どこを走っても3000メートル級の山と森と草原と川の
が素晴らしくて、都会では味わえない風景に感動しました。
メンバーは総勢12名、平均年齢とうに80越え。
メンバーの中心のKさんは明るい世話好きの山男。
特別うまい肉を使ったというカレーを作ってふるまい、山男たちのために
常備されているお酒もたっぷり出してきて、美しい緑の森の中での食事、
本当に素晴らしかったのですが、なんといってもその高齢山男たちの
フットワークの軽さに参ってしまいました。
女性陣はじっと座りっぱなしで、食べるだけ、食後もそのままでいいよ
こっちで片づけるから・・・こんな調子。
自然にリズミカルに動く体、若いころから「歩く」「登る」が習慣となって
いるから、足取りが同年齢者と全然違う!!
企画、ホテルとの交渉、メンバーへの細かい連絡作業を一人で行い
帰りは白馬駅までの送迎まで、すごいすごい。
Kさん80代後半。
山男って表現も古いんだろうな?