ワイン一年生  小久保尊著

先日初めて参加するワイン会で
ソムリエの方がこの本を読んでみて下さい。
とおススメされたので読んでみました。

ワインにはたくさんの
葡萄の品種が使われていて
葡萄の品種ごとに
特徴、個性があるのです。

その個性を高校生の色々なタイプに
当てはめて説明されているのです。

カベルネソーヴィニョンは、
クラスの優等生

シャルドネは、
クラスで人気の女の子。

とてもわかりやすくて
イメージしやすいと思いました。

私は白ワインのリースリングを
飲むのが好きなのですが、
リースリングはどんなキャラ
になっているのかと読んでみると
「ツンデレキャラ」の女の子でした。
え〜っ、そうなんだ‼️

私は飲みやすくて静かなイメージが
あったのでびっくり。

でも、リースリングの酸の強さ
そして辛口と極甘口どちらにも
化けるところがツンデレなのかな?

葡萄のそれぞれの品種の個性を
高校生に例える表現
とても面白かったです。