17年前ある出来事を機に一気に人生が変わったのですが、それからいつも感じ発信してきたこと。
それはカリスマの時代は終わり、
ピラミッドから◯が波紋のように広がっていくシステムへということ。
従来のピラミッド型のトップを底辺が支えるシステムは、目標を掲げそこへ向かい逆算して計画を立てできる限りの努力をして勝ちとっていく、そこで引き寄せの法則も大いに流行りました。
より多くのものを得て上を目指す。
私も28年前マーフィーの法則を知り、引き寄せの法則もたくさんチャレンジして8割以上達成しました。
興味をもったらとことんやる!
始まりは英国の富豪リチャードブランソンの実家の古城へ招待された事がきっかけで、願いが次から次へと叶いそれはそれで楽しかったです。
でもある時から、願いを願うこと自体に疲れてきました。お腹いっぱいという感覚。
それこそがずっと自分で発信してきた○が広がっていくシステムの実体験の始まり。
予知し発信してきたものがいよいよ本格的に社会に現れ出しました。
円が広がっていくシステム。
それはこのシードオブライフのようにたくさんの円が重なり合うイメージ。
つまり一つの円が自分だとすると隣り合った円に人々が存在し広がっていく。
自分が主役のターンは隣り合う円の人々が脇役として存在しているがその人が主役のターンの場合自分が脇役として存在する。
誰もが主役であり、また脇役として、時を紡ぎ広がっていく。
絶対的な唯一無二の存在が有るのではなく、1人1人が唯一無二の存在として様々な役を演じ楽しんでいる。
誰もがスペシャルな存在でありそれが成り立ち調和する世界。
これらのイメージをここ17年間、ワークショップ、講演、カウンセリング等個人レベルで伝えてきました。
私自身もそれに添った生き方をしてきて、最近如実に感じるのは、
『起きることをあるがままに受け入れ、どうにかしようとせず、それそのものを生きる』
そんな感覚です。
そして周囲にもそんな人々がプライベートレベルで増えて来ました。
女神時代と呼ばれるのは女性性を象徴とした生き方、在り方を示しているのかもしれませんね。
女性性の象徴。
受容。
起きることをあるがままに受け入れ、問題視したりどうにかしようとするのではなく、それそのものを体験して、信頼と共に委ねていく。
起こそうとしなくても起きることは起こるという信頼。
全て与えられていると言う安心感。
何かを目指すのではなく既にそれそのものであると言う喜び。
今まさに日々の生活の中で今までよりももっとリアルに、そして自分だけでなく、そんな感覚の同士と共に体験させられています。
私はもし美しい山があったら、眺めているだけでなくそこへ行きその山を体験し、体験したことを周囲の人々へシェアしたくなります(笑)
そしてより楽しくなることを見つけ、それを提案するのが喜びです。
それがセラピーやカウンセリングという形で叶っていますが、それもそうなろうとしてなったわけでなく自然な流れで起きることが起こり気がついたらそうなっていました。
振り返ると幼少期からずっとしていたこと。
大人になったのでそれが仕事となりました(笑)
そして大好きだったお店屋さんごっこも物販という形で今も楽しんでいると後から気づきました(笑)
また誕生日会やクリスマスパーティー、合唱コンクール、生徒会、学生時代から様々なイベントを企画していましたが、気づけば講師や講演、お話会など今も取りまとめたりしています。
なろうとしなくてもなる。
そしてそこには楽しい、やりたいという純粋な想いが原動力になっています。
何かを目指すのではなく既にそれそのものであると言う喜び。
きっとこれが女性性の在り方、女神時代の生き方なのかもしれません。