(プロローグ)
社会人になり、自分が求めていた生活と何か違う。
ある時サーフィンと出会い、人生楽しいと思いました。
趣味が新たな景色に連れていってくれます。
サラリーマン×サーフィン。
日頃感じたことを綴っていきたいと思います。
お盆を越し、灼熱の暑さも一段落するのでしょうか。
夏が好きな自分としては少し寂しい気もしますが。
リーマンサーファー®️です。
も少し、シャルガオ島であったことを記したいと。
桟橋の先の屋根の下にサーフガイドがいーっぱいいるのですが
到着すると同時に一人の男が近づいてきて
男『ハイ! ハロロローー!! ガイド&レンタル? オール 800ペソ』
私『1アワー? 1パーソン?』
男『イェアアア! 1アワー、1パーソン! ユー(僕を指差しながら)、ミー! アンド ユー(僕の友人を指差しながら) 、ミー! 』
押しつよ
てか、1人で2人見る気かい。笑
さっきトライシクルのにいちゃんに、日本円で60円ぼられたところだったので
慎重になりましたが、彼の空気感にやられて
私はボードレンタル、一緒に行った友人はレンタル+ガイドを申し込むことに。
彼の名はジャニX(以下X)。
彼はザ・南国ノリノリ系のようで
陸でボードの乗り方をおしえてくれる時、
パドリング⇒手をついて⇒立つ⇒腰フリフリ。
X『昨日の夜は、4人の女性から同時に誘われて大変だった。さすがに4人は無理だから1人の子を選んだよ。
まあ、その子とは一晩に4回も・・・。
誘ってきたのは、バルセロナの子、フランスの子・・・。』
ほんまかいな。
まあこんな具合に楽しく、いざ海へ向かいます。
頭にボードを乗せて運んでいると
X『パッサナー』
通り過ぎるジモッティーに僕を指差しながら
X『パッサナー』
どうやら馬鹿にされているようで。。
気になって後から意味を調べたら瞑想の一種でしたが。
さて、海に入るといつも入ってる和歌山の海と違い、波が曲がってくるのでどこでブレイクするかわからずなかなか波に乗れない。。
戸惑っていると。
X『RRRYOOOO!! カムオーン!!』
ガイド頼んでない僕にも親切に、乗る波を教えてくれ、うまく乗れたら
X『GOOOOD!!』
毎回言うてくれます。
自分がガイドしてない女の子にも
X『ボードのもう少し前に乗った方がええよ。』
ええやつか。
ええやつやわ。
サーフィンの腕前も、逆立ちで波にのっちゃうぐらい!
モテ伝説もほんまなんちゃうかと思うぐらい、ナイスガイでした。
こうゆう優しさ、自分も普段したいな。
終わった後、ガイド料追加で言われるかな、言われても払ってもいいな。
と思っていたのですが、そんなこともなく。
すごくいいサーフトリップでした。
ジャニXありがとう