役者と,そのファン。ふたつのエピソードが頭から離れない。
まず、ひとつが偶然目にしたコチラ
”俳優ファンからのご相談” この相談者さんの気持ち、判る気がする。
「見返りは求めていない」と言いつつ
駆け出しの頃から、お金も時間も費やしてきたんだもの。
感じる気持ちは、しごく当然だと思う。
そして、この相談者さんへの 井深克彦さんの回答。
とても胸に突き刺さった。
ファンに感謝しない役者はいない。
でも、見返りを求められると
役者としてつらいときがある。
たしかに(´·×·`)
舞台に出たり、映画に出たり、そういう「活躍すること」でしか返す方法がないもの。
(むしろ、仕事以外で返したらアウト?)
集中するあまり、感謝を伝えるタイミングを逃す場合もあるだろうし
人間だもの、疲労感ゆえに集中力が切れる時もあるだろうし・・・
そして、井深さんは 相談者さん(ファン側)に寄り添ったアドバイスもしている。
辛い想いをしてまで
自分を犠牲にして
応援する必要はない。
その役者さんに
いまもその魅力は残っていますか?
正直、私もそう思う。
楽しさを感じなくなった時点で、もう その役者さんへの推しは終了しているんだと
でも、それってセツないね・・・(´△`)
井深さんは、イッパイ考えて、考えて 答えを書いてくれたんじゃないかしら?
同胞の役者の立場も守りながら、相談者さんが決して傷つかないように。
最後の「一部の役者へのひとこと」なんて、クスリと笑ってしまいましたw
これに、少しでも相談者さんの気持ちが救われれば良いなあと思います。
てゆかね?
世の中、もっともっと 素敵な役者さんが多いんで![]()
その中には、貴方をとびきりの笑顔にして
応援したい!と情熱を感じさせる役者が居ると思う。
うん、絶対に居ると思うよ![]()
さて、ふたつめは
だいぶ前のTV番組で。
某ミュージカルスターさん(男性)
(一応、名前は伏せておきますかw)
彼は ずっとトップにいて、いまでも大きな舞台の主役が当たり前。
それなのに、終演後に ロビーで観客ひとりひとりに握手したり、お礼を伝えてるそうで。
舞台が終わった後に、2時間だろうが 3時間だろうが、これをやるそうです。
(さすがに毎回じゃないと思いますけど
)
いや、ビックリした(゚o゚;
ファンイベントじゃないんですよ?
どんだけ サービス精神の塊なの?
主役と握手できちゃうの? そりゃ 特別ファンじゃない私だって並ぶわw 待つわ
キチンと目を合わせて、「ありがとう」「これからもヨロシクね」なんて言われたら!
うん!これから(も)応援しまーっす
って、単純に舞い上がっちゃう![]()
他の共演者からは「やめてくださいよ~」って悲鳴があがるそうです。
もちろん、この役者さんの「お客を喜ばせたい」という 気持ちから来てると思いますが、
これって 一種の「すりこみ」「確認作業」だと思うんです。
貴方の推しは、ボクでしょ? 忘れないでね?
もはや、マーキングですよ マーキング![]()
そして、この行為。
ファンを繋ぎとめる為には有効な手段。
これを許可する事務所は、どう考えているのか?
握手やサインに商品価値を付ける為に、制限してる役者もいる。
先ほども書いたけど
現在、舞台俳優は群雄割拠。ライバルは多い。
ファンの方でも、一人に絞り切れず「多頭飼い」が多い。
(私でさえ 二人いる)
イチ推しで満足できなかったら、弐推しへ意識が移るし、その分予算も移動する。
ファンと交流(マーキング)できる機会は意外と少ない。
だから、意識して大切にして欲しいの。
実力だけじゃ舞台に乗れないし、いかに人気(ファン数)をキープし続けるか?が重要なのでしょう?
今はSNSが一番有効だし、動画配信も使って売り込む時代ですよねー。