おすすめ度(5点中) → 3.1点
――― 感想 ―――――――
高校生らしき7~8人が劇場内にいたんだけど、まぁうるさくて。音立てたらあかんやろ~って映画やのに、空気読めや~。終わったら、彼らのいたところにはポップコーンが散乱していて、ゴミも片付けていなかったというね。うん。死すべし。
さて、映画なんですが。実は正直なところ90分が長く感じました。なんでしょう。音を立てたらいかんよって設定はまぁいいとして、途中からなんかダレてきた感じがします。途中ちらっと出てくる一般人(なぜ叫ぶ)もよう分からないし。すごく気になったのは、音出したらいけない世界で出産を迎えるっていうシーン。一応ハイライトだと思うんだけど、そもそもなんで子ども作っちゃうのかな。物語の最初から妊娠してるなら分かるんだけど、たしかテロップで400日後(具体的な数字は忘れました)とかって出てて。よう作るなーって。でもあれですね。物語冒頭で末っ子を失うので、その悲しみがあったから子どもまた作っちゃったんでしょうね。うん。きっとそうだ。
音が聞こえる聞こえないの境界線がよく分からないような気もしました。赤ちゃんの泣き声とか一応、箱にいれて塞いでいたけどあんなんでいいのねとか。赤ちゃん意外と泣かないよねとか。