ドクター・ストレンジ | 記憶のための映画メモ

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大好きな映画も数日で忘れてしまう我が記憶力。
ユルユルの脳味噌に喝を入れるための映画ブログです。

ドクター・ストレンジ

2016年/アメリカ/115分
監督:スコット・デリクソン
出演:ベネディクト・カンバーバッチ、キウェテル・イジョフォー、レイチェル・マクアダムス、ベネディクト・ウォン、マッツ・ミケルセン、ティルダ・スウィントン、他
おすすめ度(5点中) → 3.1

――― あらすじ ―――――――
ニューヨークの病院で働く天才外科医、スティーヴン・ストレンジ。ある日交通事故に遭い、両手に外科医としては致命的な負傷をしてしまう。一瞬にしてその輝かしいキャリアを失った彼は、あらゆる治療法を試し、最後にカトマンズの修行場カマー・タージに辿り着く。そこで神秘の力を操る指導者エンシェント・ワンと巡り会った彼は、未知なる世界を目の当たりにして衝撃を受け、ワンに弟子入りする。そして過酷な修行の末に魔術師として生まれ変わったストレンジ。そんな彼の前に魔術の力で世界を破滅に導こうとする闇の魔術師カエシリウスが現われ、人類の存亡をかけた戦いの渦に巻き込まれていくストレンジだったが…。(allcinemaより)

――― 感想 ―――――――

映像がすごそうだったから、IMAXで観てきました。

うん、たしかにすごかった!っていうか、くどかった(笑)。

 

▲天才外科医のストレンジは、事故で両手が使い物にならなくなる。

 

いろいろ治療を試すが、治らない。絶望しかけた彼の耳に入ってきたのは、ちょいと昔、事故で歩けなくなった男がカトマンズに行って帰ってきたら歩けるようになっていたって話。

 

で、ストレンジはカトマンズへ行き、そこでエンシェント・ワンっていうすごい人に会う。どうやら手の怪我なんていくらでもフォローできそうな驚異的な力をみて、彼は弟子入りすることに。

 

▲すごい力。

 

で、修行の末、魔術師としてイッパシの力を得たストレンジだったが、闇の魔術師カエシリウスとエンシェント・ワンたちの抗争に巻き込まれていくことになる。

 

▲カエシリウス。分かりやすく悪いメイクしとりますな。

 

▲ストレンジには素質があったようです。

 

さて、どうなることやら。って話でした。

 

うーん、意外と簡単に魔術の力を身につけるのね、この主人公。マーベルだからサクサク進むのはわかるけど、それにしても今回のこのマーベル作品はめっちゃ単純なストーリーでんな。

 

いやごめんなさいね、観て日にちが経つにつれ、自分の中でこの作品の地位が下がってきているのです(笑)。

 

ストレンジたちとカエシリウスたちの戦い、天地左右がぐちゃぐちゃになってグワングワンする映像でおぉーって最初はなるんだけど、彼らがやっているのって鬼ごっこが多くない?

こうね、カエシリウスが数人の弟子を連れて走って追いかけてきて、ゴオォーって世界を歪ませて、ストレンジたちがかわしながら逃げて、またカエシリウスたちがタッタッタって走ってきて、ゴオォーって世界を歪ませて。

 

なんだこれ。

 

次第に走っているカエシリウスたちが滑稽に見えてきてw、あかんって思ってしまった。

 

▲ゴオォォってね。

 

なんか、カエシリウスの小物感が妙に印象に残っている。