テケテケ | 記憶のための映画メモ

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こんにちは!
大好きな映画も数日で忘れてしまう我が記憶力。
ユルユルの脳味噌に喝を入れるための映画ブログです。


テケテケ


2009年/日本/70分
監督:白石晃士
出演:大島優子、山崎真実、西田麻衣、一慶、他
おすすめ度(5点中) → 2.8


――― あらすじ ―――――――
女子高生の大橋可奈の周りでは“テケテケ”という都市伝説の噂が広まっていた。それは、テケテケという足音に振り向くと、下半身のない女性に襲われ、身体を真っ二つにされて下半身を奪われてしまうというもの。そして、可奈のクラスメイトの綾花が下半身の無い死体で発見される事態に。やがて、テケテケは可奈の前にも現われる。1度は奇跡的に逃げ延びたものの、3日以内に必ず殺されるといわれるテケテケ。可奈は都市伝説を調べている女子大生の平山理絵の協力を得て、テケテケの謎に迫るのだが…。(allcinemaより)


―――  感想  ―――――――
白石監督、フェイクドキュメンタリーじゃない方のホラー映画。テケテケっていう都市伝説の話です。


歩道橋で「テケテケ」って聴こえて、振り向いてしまったら最後!


▲こーいう上半身だけの怪物がいて、これ見ると人生終わり。体を真っ二つにされます。


主人公・可奈の友人もテケテケに殺され、事件現場に行った可奈本人もテケテケに遭遇。大ピンチって感じの話でした。


▲大島が主人公です。


テケテケに体当たりされると、体を真っ二つにされるんだけどね。どうやって真っ二つにされるのか全然分からなくて…。刃物?一瞬で噛み切るの?などなど疑問符が頭を埋め尽くし、それが不満でした。


あと、テケテケ目線での追いかける映像はあんまり好きじゃないなー。

迫りくるって恐怖なんだろうけど、視点がテケテケ側になったせいか緊張感が半減。

個人的にエフェクト効果満載の映像が嫌いなのも理由ではあるけど。


テケテケっていう映画は、続編の「2」とあわせての二部作なんですね。

「2」はどんな感じだろうか。一応観てみます。