昨日の英語マンガの日本語版です。
こんまりさんのネットフリックス番組。
これから捨てるものに、今までありがとうと感謝する。
八百万の神や仏様に手を合わせる日本人なら、その感覚は自然に腑に落ちますよね。
でも、このこんまりさんシーンを見たアメリカ人は
「日本人のありがとうは合掌とセット!」
と思うだろーねーと、ボブと話しました。
この”手を合わせてありがとう”について少しぐぐっていたら、このしぐさをマネするのはアジア人差別・いじめだという記事があってビックリ。
し、知らなかった。。
でも私自身はそんなふうに感じないし、ボブに聞いてみたけどやっぱりビックリ、知らなかったと。
たしか、もう二十年か三十年前に(汗)歌手のマドンナさんが日本でコンサートを開いた時のことなんですが、ステージに登場した彼女は観客に手を合わせて挨拶された。
その映像を見た私は
「あらま・・日本ではしないけど、アジアのどこかの国の礼儀作法をマドンナさんなりに取り入れて表現してるんだな。
日本だってアジアだし、うれしいな」
と思った。
先述の”差別”体験をされた国(ドイツ)ではそうなのかどうか私は知りませんし、どこの国だって、まあ結局は個人個人で違うのでしょう。
もしかしたら、「差別」と感じたのはその時の会話の内容・流れ・雰囲気・人間関係そのものにあったのかもしれません。
えー、ちなみに
我が家も引越す時、それまで暮らした部屋部屋に感謝を述べましたが、お辞儀はしたけど手は合わせませんでした。
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