一生、魚を食べない | 4コマ漫画「アメリカは今日もアレだった」

4コマ漫画「アメリカは今日もアレだった」

アメリカ暮らし漫画と昔の日本での愛犬物語です。

 

 

大陸の内陸にお住まいのアメリカ人だって、例えばボブ父さんの二番目の奥さんのように、川に出かけて釣った魚を自分でさばいて夕ご飯にしちゃうという、わたくしなどその御足元にも及ばぬスバラシイ魚食人もおられました。

 

 

だから、

 

生涯で一度も魚を食べない。

 

などというのは、アメリカ人でも稀(まれ)な例だと思ってた。

 

 

ら まさかの身近にいたよしかも日本レストランびいきってッ!!!!

 

 

ちなみにこの方、健診にて医師から肥満を指摘され

(数年前、アメリカの医師会が「肥満は病気とみなす」ことに決めたので、医師としては患者に”病名”を告げなければならないのでしょう)

 

ベーコン・ダイエット

 

をしています。

 

いやいやいやいや!! なななんでベーコン!?

 

糖分よりたんぱく質をってことなんでしょうけど、よりによって加工食品のベーコンを、コレステロールや血圧も心配になるベーコンを、毎日朝から7、8枚(それもデカ厚アメリカサイズ)、しかもそれだけ・・・・・・食べてます。

 

 

たしか、私たちのカラダに必要な脂肪酸オメガ3とオメガ6はバランスが大切なんだそうですが、欧米的な食生活だと3が全然足りなくなるそうで。

 

ゆえにカラダは3を欲するんだけど、悲しいかな我々のアタマは3と6の区別がつかず、「なんでもいいからアブラが足りない!アブラくれアブラッ!!」との指令を出し、したがってアブラものを大量に食べてしまう。 

 

すると6がますます増え、3がますます足りないからますますアブラ指令が乱発されてますますますますのますますますます。

 

 

乱文になりましたがそういう情報を、前に読んだことがあります。

 

そーなのか、アメリカ人のギトギト系LOVEはそーゆーことだったのか・・・

 

などとミョーな合点がいった。

 

 

・・とにかく二年ほど後の現在、ベーコンダイエットの”努力”にもかかわらず肥満は改善されるどころかますますウンヌン・・・といったお姿です。

 

 

 、、だまされたと思って食ってみろや魚。