梅雨時でとにかく蒸しむしするので、私は居間のエアコンを「除湿」モードでON、そして窓を閉めていました。
すると、母がエアコンのリモコンを手にとり、ボタンを
何度もなんども ピッ♪ピッ♪ピッ♪ピッ♪
押してる・・・・・
どうしてか聞いてみると
「エアコンを入れた時、窓が閉まっていたかどうかわからないので」
というナゾの理由でした。
そんなある日、居間がスゴモノ暑いというか熱いのでエアコンを確認すると
暖房になっていたッッ!!
大奥様のシワザです。
・・・・・・・認知症って、悲しいです・・・・・・
というかこの時は思い至らなかったのだけど、私がアメリカに帰ってしまったあと、母は酷暑の日々をたまに暖房で過ごすのでしょうか!!??
そこまで考えが至らなかった自分の頭の悪さもまたカナシク・・・・・・・
言い訳ですけどその頃の私は裁判で発生した疑惑の”捜査”のため、突発的に忙しくなってしまっていたのでありました。(次章で描きます)