オレンジな なんでも おはなし&TANKA 日記-princess



したたかに

舌を出しつつ

立ち回れ


この世は舞台

ワタシも役者






Like A Princessラブラブ











オレンジな なんでも おはなし&TANKA 日記-forest

ちいさかった ころ




小さかった頃は
「概念」なんて
無かった


わからなかった


「幸福」も
「不幸」も
なかった

ただ
自分の世界を
自分の宇宙を
生きるのに
忙しかった

「死」の意味も
わからなかった
「人との別れ」の意味も
「人との出会い」の意味も
わからなかった





わたしの
ママの
お父さん

つまり
わたしの
おじいちゃんが
死んだ時


わたしは
幼稚園にあがる前だった

おばさんも
おじさんも
おばあちゃんも
周りの大人は
みんな
おじいちゃんが
寝ている
箱を
囲んで

泣いていた

泣いていた


けれど
幼いわたしは
何もわからなくて


ただ
キティちゃんの
ぬいぐるみを
かかえて


その部屋から

ひとり
出て
行って


たんすの前に
ひとりで
行って


引き出しをあけて
ハンカチを出して

そして
泣いている大人に
その
ハンカチを
渡したのを
覚えてる

(その大人が
ママだったのか
おじさんだったのか
おばさんだったのか
もう
覚えていないけれど)


なんで
幼いわたしは
ハンカチを
渡したんだろう?


幼い
わたしは
悲しんで
泣いている人に
ハンカチを
差し出す意味を
どこかで
わかっていたのかも
しれない


おさない
わたしは
「悲しみ」が
わからなくて

おじいちゃんが
起きなくなった
ことも
わからなくて


涙も
出なかった


おじいちゃんの
眠る
お棺の前で、
ママに

「おじいちゃんは
もう
ねむっちゃったのよ。
もう、
こちょこちょ
って


わきを
くすぐっても
起きないのよ。

ほら、
くすぐってごらんなさい」
って言われて

ママは

わたしの
体を

おじいちゃんの
お棺の方に

押しやろうとしたとき

わたしは
反射的に

「やだ! やだ!」

って
反抗したのを
覚えてる


どっかで
わたしの
体のなかで

「こわい!こわい!」って
言ったのかもしれない

違うかもしれない

だけどもう
わからない。


いやだ!って思った感触だけ
覚えてる


小さい頃
わからなかった感情を


小さい頃
わからなかった言葉を


小さい頃
わからなかった
大人同士の会話の意味を

歳を重ねていくにつれて
だんだんと
わかるようになった

「幸福」や
「不幸」や
「生」や
「死」や

それぞれの人が
それぞれの色を
それぞれにつけながら

世界は
なんだか
もっと
ややこしくなってしまった


歳をとったら、

こんなに
ゴチャゴチャ
考えないと


こんなに
あちこち
気をつかわないと

こんなに
自分の感情を
コントロールしないと

こんなに
感覚を遮断しないと

オトナは
毎日を
生きていけないんだろうか

もっと
もっと
世界はシンプルだったのに



おじいちゃんの
入った
お棺は


木製で
そのお棺の

うすい
クリーム色を
まだ
よく覚えてる


おじいちゃんの
入った
お棺に

おさないわたしは
手紙を
書いて
入れた

「手紙」の意味も
わからずに


何を
書いたのかも
覚えていないけれど

おじいちゃんの
寝ている
顔の
右側に


おじいちゃんの
ほほの近くに

その
紙の切片を
入れたのを
おぼえてる



それが
わたしの
ちいさかった
ころ







***************


なぜだか、ふと思い出してしまったので・・・・
ここに、上げておきます。





Dear My Grandpa.








遅くなりましたが、


あけましておめでとうございます♪




そして、この記事で、


このブログの更新を終わらせていただきます☆


ゆるゆると


このブログの記事の整理して、


2009年内に、このブログ自体、


削除させていただきます。



本当にありがとうございました。


3年間と少し、の間


大切な居場所だった


このブログに


感謝と

敬意をこめつつ♪



ゆるゆると


物事は


移り変わっていくので



ゆるゆると


時の流れに乗って


ゆるゆると


待とうと


流れて行こうと


思っています☆






Thank you☆












今年も最終日。

いい年でした。


来年も

必ず

もっといい年になります。


様々な場所で、

新しい人にも

出会います。


新しい場所に

行き、

あちこち旅します。


(予言。というか確信。)



身辺の大掃除も終わり、


ようやく、今まで

ブログで

書き散らしてきたものを

読み直したり、

まとめたり

しようという気持ちが

起きはじめました。



2008年内には

出来なかったのですが、


2009年内に、

このブログを

整理した後、


このブログ自体

削除させていただきます。




この場所は、

最初は留学中の

記録をとどめておく

ものだったのですが、


だんだん、

自分自身の問題や

内面のこと、


ずっと

いつか

時間をかけて

向かい合いたいと

思っていたことを


書く大切な場所と

なっていました。




数年前の文章、

学生時代の文章、

留学中の文章・・・



読んでいると

あまりの

自分の余裕の無さに

胸がせまってきます。


ああ。

そんなに、

がんばらんでもええのに。


根つめないでもいいのに。


って。


痛々しいまでの

自分の昔の姿を見ます。



必死すぎて

考えないようにしていて


どこまでも

スキを無くし、

完璧であろうと、


そんなことを

常に

追い続けていて


自分自身に

追われ続けていた


どこまでも

繊細で

弱い



恐怖にがんじがらめで

体中が

こわばっていて


力んでいて

肩に力が入っていて


ストレスで

腰を痛めて



だけど

パッションはやっぱり

熱すぎるぐらい

熱くて

根っこは

どこまでも

純粋な


不器用すぎる

ぶざまで

かわいい

幼い



自分、が

詰まっていました。




このブログにも。



かつての自分が書いた

文章を読むなんて

大キライでした。


過去を見るなんて。


じっくり過去なんて振り返ってる場合じゃないと

思ってました。


だけど、


今、腰をすえて読んでみると、


ああ、

そんな痛々しい、

余裕の無い

自分を見るのが

怖かったし

イヤだったんだな、

私は。



って気づきました。



そういう自分に

どっかで

すべて

気づいていたので。






端から寸詰めのように


延々と硬い思考を繰り返して。



歌詠鯨さんに、


「amerikan-orangeさんの言葉は、

ダイヤモンドのようだ。


ずっと長い間

凝縮され続けて・・

ものすごい力が加わり続けて、

そして

できあがった結晶みたい」



と言われました。



私の言葉の


決定的な美点ともろさに

気づかされた言葉でした。



そのまま。

確かに、

するどく、何物も切るような

(ダイヤモンドは硬く、ダイヤモンドはダイヤモンドでしか切れません。)

思考ながら、


その言葉は

私自身の心身も同時にスッパリ切る。


そして、


圧力を

心身にかけつづけているから

やっぱり

負担はものすごい。



このまま

この方法で


言葉を書き続けていては

私が苦しい。

イヤだ。



私の心身が危ない・・・


とうすうす思っていたので。



言葉を大切にするほど、


言葉以前の

言葉以外の場所が


言葉に全く関係ないことが

大切になっていく。





言葉を大事にするからこそ

日常が大事になる。




「笑いは発狂の防止装置」

とは、文筆家・池田晶子さんの言葉ですが


最近、それを実感します。


今までだったら

笑いなんて考えられなかったことでも、

なんだか、笑いがこみあげてきたり


自分自身の生き方とか

くるっと見てみると



なんか笑える。



ギャグ?これ?って。



確かに悲劇ととれば、

悲劇かもしれないけど


喜劇ととれば、

喜劇にも近いような。


そんな風に、

笑いと地続きになってきたのも感じます。



そうやって

自分自身が


ものすごい勢いで

日々変化している今。


このブログで書いている意味も

だんだんと無くなって来ました。






来年内には

このブログともお別れです。



またひとつ、


持ち続けていた、

大きな大きな荷物を

整理して

捨てて、


そして、

身が軽くなって

次の場所に

動けそうです。







今年はありがとうございました。


来年度も、

よろしくお願い致します。




(私自身を含めて☆)

来年の幸せをお祈りしています。





































オレンジな なんでも おはなし&TANKA 日記-水底から

「愛したり、癒してあげたい」のなら、
まず自分を愛さなきゃいけない。
けっこうたっぷりなみなみと。

だけど、そういう人に限って
(たぶん繊細だからだと思うのだけど)
自分と向きあって、
自分をリペアするのではなく
「ほかの人のために!」と
頑張って、
あげく具合悪くしたりしちゃう。
(中略)

ちゃうちゃう。
そのまえにやることあるから。

本人痛んだりゆがんでて、
誰が喜んで何かをうけとれる?


自分の生活にも
困ってる男の人が、
消費者金融組みまくって、
エルメスのバッグ送ってくれたとして
喜べる?





「小悪魔流。」By 蝶々さん




この言葉が痛かった。


まさに

その通りだったから。



私は、

自分を、たっぷり

なみなみ愛する前に


誰かを救えると、

愛せると、

癒せると思ってた。



だけど、

自分を愛する方法も

愛し方も

わからなかった。


どうやって

自分をいつくしめばいいのか。


どうやって

人生を楽しめばいいのか。


どうやって

自分の幸せのために

生きればいいのか。



・・・ていうか


自分の幸せ、ってナニ?


と。



一番怖いことでさえあった。


自分の幸せなんて。


自分を愛することなんて。



そんな恐ろしいこと

考えたくもなかった。



・・・だって。


自分を愛していない、

自分の姿が

見えてしまうから・・・・






今年のはじめ。


「お前の幸せを一番に考えて生きろ!」


頼りにした人に

バシッと言われた。



その言葉を言われた瞬間、


あ、


わたし、


このヒトから突き放された。



なんて、


残酷な言葉なんだ、と思った。





「私の幸せを一番に考えて生きる」


なんて


やったことがなかったから。



今までやったこともないことを


やれと言うの?



と。



だけど


どっかでわかってた。


逃げ隠れもできない


それしか


これから


選ぶ道は


無いことも。




今年がもうすぐ終わる。



自分の幸せを一番に考えて生きること。


自分を


たっぷり、なみなみと愛すること。



少しずつ


少しずつ


わかってきた。



少しずつ


できてきている。



めちゃくちゃにがんばってきた私。


2008年、


なんて頑張ってきたんだろう。


どこまで、頑張りやなんだろう、私。


すごいよ、

私。



こんなに変わった。


こんなに、こんなに、


めちゃくちゃに頑張り続けてきた。



えらいよ、私。



2008年、

素晴らしい年だった。


いい年だった。




2009年


もっといい年になる。



I wish you a Happy New Year!



来年は



さらにさらに


もっともっと


なみなみと自分を愛そう。












小悪魔流。/蝶々
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人生は、

 だまし

  だまし




女流作家、田辺聖子さんの著作の言葉。



いい言葉だなあ


本当にそうだなあ・・



って思えるようになりました。



以前の私だと、


「だましだまし・・・って、

そんないい加減なこと、

許せない!」



って思っていたのですが。


そう、


常に焦っていて


常に


追われ続けていて


常に


ドライビングモードが


気づかずに


自分の中に入っていたので。





人生は、

 だまし

  だまし







味わっていこうね。


ゆっくりと。











人生は、だましだまし (角川文庫)/田辺 聖子
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オレンジな なんでも おはなし&TANKA 日記-横から



人間って

不完全だから

憎しみや

怒りや

嫉妬や

情けなさや

自己嫌悪やら

足りない部分が

いっぱい

いっぱい

あるから


だから

いとおしくて


かわいい。




人間って



すごく



かわいい。




個人的に

言葉の暴力を

受け続けてきた

期間が長かった。



だけど


私を
殴った

そのこぶしは、

痛かっただろう



思う。




やっぱり、




人なんて

人間なんて

社会なんて


こんなもんだ。



って


あきらめられない。


あきらめたくない。


やっぱり

人間が


私は


好きだ。



不器用で


角だらけで


ゴツゴツ


ぶつかって

傷だらけになったり


ささいなことで

恥ずかしくなって

赤くなったり


誰かを

不本意に

傷つけてしまったり。



死にたいほど

自己嫌悪に

おちいいったり。



そういう

ひとつひとつが

あって



不完全だから




人間って


いとおしくて


かわいい。








Don't over analyze.

FEEL it and DO it.


The result will follow you.




分析しすぎるな。

説明しすぎるな。

感じて、ただ、動け。


結果は、後からついてくる。


(訳:amerikan-orange)




留学中に親しくなった

尊敬する先輩(今も、在米中)から、

もらった言葉です。


「よく、

友人や周りにも言ってるし、

私自身も

気をつけるようにしてるんだー」


って。





先輩は、今年で渡米7年。

初めてアメリカに渡った年は、

英語が通じなくて、

わからなく、

寮の部屋で何度も一人で泣いたとか。


そんな先輩は

まさに、


「人生を楽しむ」

「自分が気持ちいいかどうか」

「自分の幸せを第一に考える」


という、生き方をしていて、

発する言葉も

生き様も、

とても気持ちがいいのです。



すっきりしてて、

流れがいい感じ。

笑顔もとても素敵。


留学中、

通じない英語に悩んでいた時、

彼女の話し方は、

とても参考になりました。


彼女は、

英語を、

「ゆっくり・小さな声で、はっきりと

笑顔前回で話していた」

のです。


アメリカ人のネイティブは、

恐ろしく早いスピードでしゃべります。

それが、若い大学生なら、なおさらのこと。


それが、彼女・彼らにとっては

自然。


そのスピードと

同じ速さで、話さなければ!

と思うと、焦りが出て、

自分をますます、追い詰めるのです。


日本で育ってきた私、

ネイティブと

同じ英語を話すなんて

無理だし、

その必要も無い。


私は、私の英語を話せばいい。


発音よりも

速さよりも

文法よりも


話している

中身が大事なんだから。



そして、

「小さな声で、ゆっくりと」

話せば、

相手も、自然とこちらに注目してくれる。

耳をすます。


笑顔であれば、

「敵意は無いんだ」

「この人は、友好的なんだ」

って示せる。


そして、

なによりも、

その話し方は、

自分自身をおちつかせる。と。


自分自身に心地いい話し方は、

相手にとっても、同じ、と。



留学中、

コミュニケーションに

言葉に頼れないからこそ、

体全身を使って、

必死に、相手に伝えようと

していたように思う。


みぶり。

てぶり。

笑顔。

表情。

しぐさ。





先輩と私。


あまりにも個性が

違うけれど、

私と、波長がとても、合う、と

感じています。







どんどん素直になれば


結果はついてくる。




説明や

分析って


何か動く時に、


足かせ

手かせに

なってしまう。



体が重くなる。



なにより

アタマで

ごちゃごちゃ考えてるって、


自分自身が、


「焦ってる」って

証拠。




さあ。


Do it and Feel it.






・・・まずは、大掃除と、

年賀状から。笑










オレンジな なんでも おはなし&TANKA 日記-黄金の空

なんだ、
誰も
助けてくれないんだ


それが
終わりで

すべての
はじまり






今年ももうすぐ
終わろうとしている。

今年のはじめ、

「なんだ、
誰も
助けてくれないんだ」


と痛感した
出来事があった。

実際に
胸は痛み、
頭痛が起き、

命がけの毎日だった。




だけど、
この一年をかけて、

「なんだ、
誰も
助けてくれないんだ」

ということを
ゆっくりと
一周していた
気がする。


ただ、
突っ立っていれば
自分自身にとって
心地いいものが
運ばれてくるなんてこと

ない。


嫌なものが、
避けて
行ってくれるなんてこと

ない。



自分自身の
喜びは

誰でもない

自分の
意志で、

そして

手と足で

つかみに
行かなきゃ
手に入らない。



自分自身にとって


嫌なことは

誰でもない

自分の
意志で
態度で



手と足で

断固として
拒まなければ
ならない。



自分の
代わりに


誰も、
それを
やってはくれない。


自分自身を救うのは
結局
どこまでも
自分。


もちろん、
待ってくれる人は
いるけれど


だけど、
最後は
最期の場所は

どこまでも
ひとり。


どこまでも
自分。


どこまでも
孤独。




ひとりっきりの
豊かさを

この一年で
改めて
気づいたように思う。





その元になる

誰でもない

「自分の意志」を

「自分の声」を


ずっと

ずっと

待っていたような

気がする。










なんだ、
ひとりっきりなんだ

なんだ
ひとりじゃないんだ


だから
怖くて
ワクワクするんだ














かろやかな

 色が

 わたしを

  いざなうの


どこに

 これから

  ゆくの? と

 歌うの










あたたかい

 色に

 つつまれ 

  ねむりたい


待ち人来たりと

 ボクに 告ぐまで





服も

メイクも

ネイルも


女には欠かせない

たいせつな


”色”の儀式ドキドキ