久々の連ドラ「ギネ」 | くっちゃいもん倶楽部活動報告書          ☆旧アメリカ妊婦日記☆

久々の連ドラ「ギネ」

連ドラ見るのなんて、どのくらいぶりだろう。

10時から枠だから、ケンケン寝かせて何とか見れそうかな。



ママ友さんたちの間でも話題になってる「ギネ」

昨日始まった、大学病院の産婦人科を舞台にしたドラマです。

産婦人科救急のリアルな現場を描いています。


大学病院でも、毎日毎晩あんなに修羅場じゃないと思うけど、

救急受け入れ拒否が問題になっている昨今、

救急を受けるか受けないかが議論になる場は現実にもある話でしょう。



もちろん、ドラマなので、

ドラマ仕立てな背景や、役作りは目につきましたが、

帝王切開のオペのシーンとか、妙にリアル。

設定もありそうだったり・・・

7ヶ月前までは生む側の「当事者」だっただけに、

引き込まれてみてました。



特に笑えたのが、産婦人科の大部屋のシーン。


大部屋のドンみたいな患者さんがいて、

内部事情にも妙に詳しくて、

若い先生にちょっかい(?)出したりして・・・

でも、最後はみんな「おめでとう」って笑顔で退院していく科だから、

産婦人科病棟は明るい。。。


確かにその通り。

短時間のシーンながら、見事に描かれてました。




私自身、大学病院に入院して出産を経験しました。

だから、というわけではないけど、

妙にそういうとこに目が行ってしまいながら見てました。


入院していた3週間の間にもいろんな妊産婦さんに会いました。

みんな、なんらか理由があるから、

大学病院の産婦人科に入院しての出産でした。


私自身はケンケンの心拍が異様な低下を見せたための管理入院。

私自身には、妙に絶対大丈夫ってヘンな自信があって、のほ~んと過ごしてたけど、

Dr側からすれば、胎児に異常があって、障害が出たら・・・と考えるわけですよね。


37週まで個人医院に通っていましたが、

出産までに危険な状態になった場合や

産まれてからの子供のフォローの必要性

のため、大学病院を紹介され、転院しました。




もしも何かあったら責任・訴訟問題になる


これは、産科のあるいかなる医院・病院もが抱える問題です。

訴訟になった場合のリスクが大きい。

現実、産科Drのなり手は減る一方です。

だからこそ、数限られた先生たちの負担が増す一方。


過ぎてしまえば、入院仲間たちの赤ちゃんはみんな元気に育ってるけど、

N大の担当Drたちもそんな重圧の中、診てくれてたのか・・・なんて思います。



このドラマを見て、

多くの方が


お産は母子ともに健康に終わるというのが

いかに当り前で無いか


ということに気づくのではないかと思います。



産科救急の現場でDrがどういう立場にあるか、

何を考えて診療にあたっているのか、

大病院内での立場は・・・


今後、ドラマがどのような展開になるのか、まだ判りませんが、


患者もただ自己中なお客様となっていないか自問させ、

Drの抱える問題や立場なども現実的に伝える、


そんなドラマになってほしいと思いました。