自慢じゃないが現在都内有名私立に通う甥っ子に

文字を教えたのは私である(いばってどーする)

もともとは「体力を使わずに4歳児の相手をするには?」と考えた苦肉の策だった


彼にとっての私は「友達」のようなものだったので

教えればそれだけ素直に吸収してくれて、教えるほうもやりがいがあった


さて、現在子供は5歳

毎月とっている「こどもちゃれんじ」から

「チャレンジ一年生」のご案内が入ってくるんだけど

どうかな、と思って姉に相談してみた


「どの添削をやるにしても、ひらがながちゃんとかけないとね!」


読むほうは完璧だが(カタカナも)

書く方となると…


自分の名前くらいはまだ読めるが

他は…親の私はわかるが、ジジババには絶対理解できない その程度


まだ8月、と思ったのだが

よく考えれば私は2月に出産したら

そうそう面倒を見ることも出来ないわけだ

となったらまだ体がひとつのうちに出来ることをやっておかねば!


私自身は上に2人も姉がいたので

読み書きなど誰にも教えてもらわなかったが自在であった

小学校に入る頃には計算も出来たし、一年生の漢字など読めないものもなかった


しかしうちの子は一人っ子 私が教えなければどうにもならない


というわけで、ちょっと真面目に教えようと思った

幸い彼もやる気はあるし


しかーし!!!


ものすごい負けず嫌いなので

ある程度やってつまづくと部屋の隅にいってしくしく泣く

そして「もう、やめる。やらない。」となる


こういう彼に怒鳴りつけても逆効果なのは5年間でよくわかったので

とにかく最初は泣いてる彼をなだめる

で、「ここでやめちゃうとずーっと出来ないよ。最初からちゃんとできるなんて珍しいことなんだよ。」と

懇々と言い聞かせて、落ち着いたところでまた教材に向わせる


当然だが、一人でほっとくとくじけるのも早いので

とりあえず横にいていろいろ指示してやらなきゃいけないようだ

これもやっぱりキャラの問題で

友達の子供は同じように一人っ子だが一人でどんどん先に進む、

親には「○つけて」とやってくるだけ、という


とりあえず毎日机に向わせる習慣をつけなきゃね


面倒だから、とついつい先延ばしにしていたけど

これから先、2人目生まれたら今ほどはかまってあげられない。


公文式やお習字に突っ込むことも考えたのだが

とりあえず家で出来ることからやってみなくては…


はあ、親って大変だわ 3人育ててくれた親に感謝する私