昨年、3週間半のサマーキャンプに初めて参加した6年生の女子生徒さんと保護者のご感想をご紹介します。このサマーキャンプは女子だけのGirls Campです。

 

質問:サマーキャンプに参加して、一番印象的だったこと(楽しかったこと、困ったこと、なんでも)

回答:キャンプに行って一番楽しかったことは、たくさんの自然に囲まれた中で、のびのびしながら色々なことを経験できたことです。最初は初めてのサマーキャンプでしっかりなじめるのかが心配でしたが、キャンプに行ってからは今までやったことがないアクティビティに色々と挑戦することができました。時々、自分とは違う習慣や文化に戸惑うこともありましたが、それもすぐに慣れてきました。特に楽しかったアクティビティは、テニスとクッキングです。テニスでは毎回楽しく試合をしたり、クッキングでは様々なお菓子を作ってみんなで食べることができました。また、毎週日曜日にあるLazy breakfastと、その後に行われるイベントもとても楽しかったです。

 

質問:サマーキャンプに参加する前後で、何か自分の中で変わったこと、気付いたこと、そして考えたこと

回答:今回の体験を通して、私は色々なことを学ぶことができました。習慣も文化も違う中で、bunkの人と交流し、それは自分にとって大切な時間でした。キャンプに行って、一つ自分の中で変わったことは、何かで困ったとしても(人間関係の面でも生活面でも)、それをずっと自分の心の中にひっかけたままにしないで、何もなかったかのように気にせずに次に進むということです。そうすればもっと困らずにすみ、気持ちよく過ごすことができるからです。そして、これからもそれを心がけて生活したいなと思いました。

 

質問:来年もアメリカのサマーキャンプに参加したいと思いますか?その理由は?

回答:私は来年もキャンプに行きたいと思っています。なぜなら、キャンプではそこでしか体験できないことがたくさんあるからです。来年もまたキャンプに行けたら、今回できなかったアクティビティにも挑戦してみたいです。

 

質問:今年参加したサマーキャンプに何かリクエストはありますか?

回答:スイミングのテストを、みんなすぐに順番に泳がせるのではなく、最初に泳ぎたくない人は最後に残って、先に泳いだ人からbunkに帰って、少人数になってから泳ぎたくなかった人が泳ぐというふうに工夫してほしいです。そして、7年生のbunkはbathroomがbunkの中についていないようなので、できれば外ではなく中につけてほしいです。

 

(保護者)

質問:お子さんからお聞きになられたサマーキャンプの話の中で、特に印象的であったことをお知らせ下さい。

回答:最初、電気も冷暖房もないとお聞きした時には驚きました。けれども、娘にとってそれはそれ程気になったり不自由を感じたりする要素ではなかったようです。それよりも、自然の中で過ごす3週間半の癒しと楽しさの効果の方がずっと大きかったようでした。好きなアクティビティを選び、取り組むことができたのがとても良かったようです。東京の日常生活の中ではやりたいと思っていてもなかなかできないアクティビティ(娘の場合はマウンテンバイク、動物と触れ合うファームアニマル、銀細工等)や、本人にとってはチャレンジングなアクティビティ(水泳など)もでき、又、瞑想やヨガ、本を読む(木の下で)など、精神的な落ち着きを重視したアクティビティがあるのも良いと思いました。

同じ年頃の女の子達と一つ屋根の下で何日も過ごし、多少は困ったことなどあったかもしれませんが、自分のペースを保ちながら楽しく過ごせたようです。カウンセラーのお姉さん、お兄さん達も優しく、いつも気遣って下さったようで、不安に感じることも特になかったようです。

全体的に、安全性や衛生面などは保ちながら、子ども達にリスクを恐れずに挑戦させる機会を与え、「できた!」という自信を育てることのできる、とてもよく考えられ、確立したサマープログラムなのではないかと思いました。又、サマーキャンプ中、娘とスマホやメール等、直接の連絡手段がなく、手紙だけのやり取りだったのも良かったです。変に連絡を待ったり気になったりすることもなく、娘にとっても手紙を書く練習になったと思います。女子だけというのも、女子校育ちの女の子だけの環境に慣れている娘にとっても、送り出す親側としても、より安心な環境で良かったと思います。

 

質問:お子さんをサマーキャンプに参加させてみて、プラスになったこと。また、その他お気付きになったことがありましたら、お知らせ下さい。

回答:学校の宿泊行事以外では泊まりのプログラムに参加したことのなかった娘を、3週間半、しかも海外に、というのはかなり思い切った決断でした。でも、行かせてみて本当の良かったと思っています。帰国した娘は今まで見たことのない位、日に焼けて、少し野性的な雰囲気になっていました。これまで如何に都会で自然と離れた生活をしていたかを痛感し、自然の中でたっぷりと過ごさせてあげることができて良かったと思いました。小さな困り事、不便は色々とあったのかと思いますが、それらを親のいない環境で解決する、せざるを得ないというのも、良かったと思います。自分でやり遂げることができたという自信になったようで、成長を感じました。

 

質問:何か、プログラムに対してご要望(改善できる点)がありましたら、お知らせ下さい。

回答:ユニフォームのサイズ選びが難しかったです。Youth Mなどの表記でもメーカーによって異なるので、何センチなどの表記をしていただけると助かると思いました。

 

質問:コーディネーションを担当致しました、American Summer Opportunitiesについて、ご意見をお寄せ下さい。

回答:Tammyさんには本当にお世話になり、感謝申し上げております。いつもすぐにご返信を下さり、私の不安や心配にも寄り添った上で払拭し背中を押すような言葉をかけて下さり、お蔭様で今夏の娘のサマーキャンプ参加と成長が実現しました。現地訪問の動画もとてもありがたかったです。本当にありがとうございました!!!

 

私立の女子校で小学校6年生まで過ごし、アメリカンスクールに転校された年の夏に、初めてサマーキャンプに参加したお嬢さんです。制服や細かい校則がある学校から、とても自由なアメリカンスクールに転校して戸惑うことが多いのかしら?、と訊いた時、「日本の学校にはその良さがあるし、アメリカの学校にもその良さがあるので、両方の学校に通うことができてよかったです!」と答えてくれたことが印象に残っています。日本から同じキャンプに参加した小学校3年生の子に、とても優しく接してくれ、時にはコミュニケーションのサポートもしてくれました。

おっとりマイペースなお子さんのようで、周囲に気を配り、色々なことをじっくり考えていることがよく伝わってきました。キャンプ体験を通して学んでくれた、「何かあっても引きずらず、何もなかったかのように次に進む」、ということは、私たち大人にとっても大事な教訓です!今年も同じキャンプに参加してくれたら、どんなことにチャレンジしてくれるのか?どんな成長を見せてくれるのか?とても楽しみです!