アルゼンチンタンゴの団体レッスン。
いつもはリードをしている
クラスだけれど
Aタンゴのリードは
勝手が違う。
それにフォローが好きなので
フォローで参加。
そもそも
Aタンゴがしたくて
スタジオに体験にいったのが
ダンスにはまるきっかけ。
だからAタンゴは常に
ブラッシュアップしておきたい。
Aタンゴのだいご味は
待つ楽しさ。
しかける楽しさ。
フォローだからって
すぐ反応しなくていいし
じらしたり
じらされたり
駆け引きが面白い。
どちらの足に体重が乗ってるか
はっきりさせること
リードをとにかく待つこと
空気感を楽しむこと
上体の力、腕の力をぬくこと
男性の円の中にはいって踊ること
体幹とバランスをつなげること
などなど
ボールルームに役立つこといっぱい。
リードをやったときは
カウントを
自由にとれるのが面白い。
団体レッスン中
普段は笑ったり
ちょっとおしゃべりしたり
にぎやかなのに
Aタンゴのときは
しーーーーーーん。
全身アンテナにしてるので
話す余裕がありません
ピンヒールで前傾姿勢の
女性と踊るので
男性は手だけのリード厳禁
以前、本場アルゼンチンの
先生と踊ってもらったとき
アブラッソという
抱擁の意味の
めちゃ小さいホールドで包まれてるのに
足は自由に動く
というか勝手に動く。
あれにはたまげた。
Aタンゴもめちゃくちゃ
奥深いダンスです。