アメリカの男子高校生、kenです。
あんまり更新できなくてすみません…
APテストまであと1週間です。(やばい)
今回はAP Computer Scienceについて説明していきます!
GENERAL INFO:
AP Computer Scienceは一般的にAPCSもしくはComp Sci (コンプサイ)と略され、日本語ではコンピュータ科学と訳されます。
プログラミング言語(Java)をつかって、オブジェクト指向プログラミングや、プログラミング全体について学ぶことができます。
AP Computer Science Principle (コンピュータ科学基礎) というクラスもありますが、取る順番などは決まっていません。
このクラスを取る前に他のコンピュータ系の単位を取っておく必要はありませんが、とっておくとかなり楽になります。
APのクラスなので、5月のAPテストの結果次第で大学での単位をえることができます。
TOPICS:
このクラスではコンピュータプログラミングを基礎から教えてくれます。
具体的には
・variables (int, double, and boolean) 変数
・String class
・Conditionals
・Loops
・Arrays (1D & 2D)
・List
・Inheritance, polymorphism, and overriding
・recursion
・searching and sorting
などです。
プログラミングがわからない人にとってはなんのこっちゃですが、このコース終了時には自分で考えつくもののうちかなりのものがプログラミングできるようになります!
RIGOR:
コンピュータプログラミング2セメスター分の内容を1セメスターにまとめたので、かなり難しいです!
個人的には、オブジェクト指向プログラミングという概念を理解するのにかなり時間がかかりました。
プログラミングの経験がある人とない人が同じクラスに入れられるので、経験がない人は本当に勉強する必要があります。
コンピュータプログラミングでは、アルゴリズムや歴史、エチケットなどもっとたくさんのことを丁寧に説明してくれているので、普通の人はコンピュータプログラミングから始めて、APCSに行くことをおすすめします。
たまに、C#(Computer programming IIで使う言語) とJava (APCSで使う言語) が頭の中で混ざるので、テスト前はその辺しっかり勉強しましょう!
CONCLUSION:
コンピュータ好きな人、興味がある人はぜひ、コンピュータプログラミングからはじめて、そのあととってみるべし!
APテストでは紙に鉛筆でコードを書くといったアナログな方法なので、パソコン苦手な人でも挑戦できると思います。
今日の単語
このコーナーでは、SATやアメリカの学校生活で役に立つかもしれない単語を紹介します
simultaneous
—同時の
Simultaneous translation is available for this TV show.
この番組では同時通訳があります。
他にも、連立方程式はsimultaneous equationsとよばれています。
APテストは絶対に5とりたい!勉強がんばるぞい