こんにちは。
アメリカ不動産投資 の、ジュリアンです。
今週火曜日は、
アメリカ大統領選投票日でした。
アメリカ大統領選投票日でした。私はアメリカ市民権を持っています。
"たった1票されど1票" の気持ちで、自分の意思を反映しに、仕事が終わった後 投票場に行ってきました。
今日はその時の、また選挙後の様子をお伝えしていこうと思います。
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今回の大統領選は、自分と同じ職業である不動産業のドナルド・トランプ氏と、自分と同じ女性であるヒラリー・クリントン氏が候補者とあって、キャンペーンスタート直後から注目していました。
大いに世論の関心を集めた 2候補者でしたね。
日本の友人に聞きましたが、そちらでも随分話題になり、ヒラリーさん当選予想が圧倒的に多かったとのこと...。
アメリカも広いので、地域によって意識や支持政党の違いは随分あります。
ここカリフォルニアやニューヨークなどの都市部では民主党が強かったりしますが... 結果、共和党のトランプ氏が勝利を収め、第45代アメリカ合衆国大統領が誕生しました。
投票所は、自分の住んでいる市の学校や図書館などが解放され会場となります。
手続きがもう少し簡単で時間が掛からなければ、もっと投票率が上がるだろうな...と思うのですが 
、、数ヶ月前 カリフォルニア州のwebサイト
で手続きをスタート、そして進めてきて やっと投票日を迎えました。
、、数ヶ月前 カリフォルニア州のwebサイトで手続きをスタート、そして進めてきて やっと投票日を迎えました。当日の様子です。
おおらかです。でもやはり、身の引き締まる思いがしました。
選ぶのは大統領だけでなく、その他議員や新たな政策への投票も同時に行われます。誰に、またどの政策に票を投じるのか考えてきたこともあり、この場ではサッと時間をかけずに済ませる事が出来ました。
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トランプ氏に決まり、国内はもとより他国でも色々な意見&賛否両論 そしてTPPの問題など、戦々恐々としているところもあるかもしれません。
あなたは、今回の選挙結果をどう受け止めているでしょうか？
古い政治家でも 政治家一族の息子でもなく、移民3代目、アメリカで不動産を学び 投資をしてきた実業家が大統領になる... そういう時代が来たのかもしれません。
職業目線で考えさせてもらえば、今アメリカの不動産は、外国人投資家に対して広い間口を設けてくれています。
それを狭めて欲しくない、、という思いでいます。
因みに、彼の本拠地はニューヨークですが、ここロサンゼルスでの不動産投資も見逃すわけがありません。
しっかり不動産を所有していて、ゴルフ場等経営しています。
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最後に、"敗北宣言"をしたヒラリーさん。
その言葉はシンプルでしたが、胸にくるものがあったのでお伝えします。
1. Pain: This is painful and it will be for a long time.
痛み: 1年半も続いたキャンペーンでしたから、こういう言葉が出ても当然ですよね。素直に正直に、敗北を認めたヒラリーさんの様子が潔かったです。
2. Accept: We accept the result and then look to the future.
受け入れる: この結果を受け入れて、未来を見つめましょう。
3. Keep fighting: Please never stop believing that fighting for what's right is worth it.
戦い続ける: ヒラリーさんは、女性であるが故の差別 "ガラスの天井" や、その他の差別や格差が アメリカにもまだまだあると感じています。
「 "自分が正しいと思うことのために戦う" というのは価値のあることだ、ということを信じ続けて欲しいのです」
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