こんにちはnahoです
前回からの続きになります
是非こちらもまとめてどうぞ。
’見逃した恐ろしいレッドフラッグ国際結婚が上手くいかなかったわけ٩(๑꒦ິȏ꒦ິ๑)۶’
私達には2人の子供がいたので
離婚する上でしっかりと考えておかなければいけない事は
’親権の事’と’お金の事
’でした。
子供の問題
何度も繰り返して自分に問いかけた事
これからどうやって自分一人で子供たちを育てていくのか
子供達の習い事、旅行やアクティビティー、学業などをどうやって一人で支えていくのか
一人で本当に責任を負えるのか
離婚するという選択肢が、子供達にとっても幸せになるための選択肢なのか
その時抱えていた問題が離婚することで解決するのか、状況は良くなるのか
’一人で育てる’という事については既にそんな感じになっていた
子供達にとって’お父さん’という存在は必要
私が子供達は愛されているという事を子供達にしっかりと伝えていく重要性
そして子供達が’家族’の中で愛されて育つ必要性
離婚について話し合ってきた過去4年間の間、状況は全く改善していない(むしろ悪化している)
子供のことは何よりも大事な課題ですので、最終的に離婚を決意する瞬間まで
自分を色々な状況に当てはめて何度も繰り返して考えました
お金の問題
「親権がもらえるのであればお金はいらない」
親権を重要視していない元旦那との1番シンプルな解決策
のように思っていましたが、なんだかんだと
モメるのが大好きなのがサイコパス
サイコパスというのは不思議な生き物です
人の苦しんでいるのが楽しくて自分が必要ないと言われるのが気に食わない
養育費は払いたくないでも私がいらないと言うと、この考えも気に食わない
むしろ私のような英語も上手に喋れない仕事の経験もない日本人(外国人)が
自分の助けを必要としないという事実に理解ができないよう
そして元旦那がいきついた結論は
私には隠し財産があるに違いない
しかも3億ドル
※離婚裁判中に明るみに出てきた元旦那のありとあらゆる嘘を間に挟んでいますので
タイムラインが行ったり来たりします。
結婚当初、元旦那は某有名なファイナンスの会社で
年収20万ドル(約2000万円)の仕事をしていたのに対し
私はステイホームマザー(無職)でした。
離婚の話が会話に出始めた頃は、彼は子供の面倒を見たくないから子供達は私に預ける、
養育費は給料の25%払う(法的に定められている額)と言っていました
((しかし彼は家族や友達を含め世の中の人を誰も信用しておらず
自分の知っているファイナンスの知識をパートナーであった私に教えることを絶対的に拒否
自分の儲けた株の話も親族にすらシェアしたくない危険信号
そういう人でした
))
そしていよいよ離婚の話が深刻化してくると、株などの取引が趣味であった彼は
デイトレーダーになると言い出し年収20万ドルの仕事を辞め
デイトレーディングを始めますが、3週間もしないうちに諦めると言い出し
(離婚裁判中にわかった事ですが、儲けはあまりないようでしたが実は隠れて続けていた)
そこから数々のビジネスに挑戦しますが、人のアドバイスを受け入れられない彼は
全て失敗に終わります
失敗した理由はもちろん私のせい=私が悪運を呼び込んだんだそうです
そして最終的には自称ニート(実際は現金取引の商売をして
足がつかない様にしていました)となっていきます
その間に、看護師の経験はなかったんですが、資格だけはあった私も
何とか仕事を見つけて働き始めます
元夫はニートであるにも関わらず、子供の面倒はみないということで
(仕事のいい話があるとか、仕事の面接があるとか様々な理由をつけて
毎日出かけていましたが、蓋を開けてみるとカジノでギャンブルをしていました)
私が働いている間に子供が通うデイケア代の月に約10〜12万円を
私が払い、仕事へ行っていました
そして貯金を切り崩して生活する様になります
これも後で分かった事ですが、子供の為の学費保険を勝手に解約していました
そんな彼が常に言い続けていた事は、自分は経験やスキルがありすぎて仕事がもらえない
I am overqualified.
でも仕事を頑張って探している、でした
こんな感じだったので、私の中ではこの人は養育費を払うつもりはないし
むしろ払うと言って私を安心させておいて後で困らせるつもりかもしれない
という考えが確信に変わっていきました
幸いなことに、私だけの収入でも貧しくはありますが、生きてはいける
むしろこの人といたら子供達の為の学費をギャンブルに浪費されてしまう可能性がある
税金逃れをしていた感もあり犯罪に巻き込まれる可能性もある
こんな人からの養育費を当てにして心配して生きるより
お金は自分で稼げばいい
というのが私の行き着いた答えでした
養育費はいらないし(と私が言うと、それでも元旦那は払うと言いはる。。。
しかし最終的に裁判官から命令されるまで払わなかった)
資産も元旦那が全て所有という彼にとっては最高の好条件の離婚届
サインをすると言い続けたけど
(が、もちろんこれも言ってただけ)
私が幸せそうにしていると納得がいかない様で
次から次へと要求は続く。。。
’子供の面倒は見ないけど、所得申告では子供達の扶養手当を元旦那が申告したい’
保育費も払ってないのに
マジで早く離れたい。。。
ただし、問題がありました。
私に夜勤(といっても夜10時くらいまで)のシフトがあった事です
夜間やっているデイケアがなかった
そして近くに家族は誰もいないという環境下
ここにきて初めて、デイケアが閉まる夕方6時から私が帰宅する時間までは
元旦那が子供をみることにしぶしぶ了承。無職なのに
ここでも問題発生。。。
夜勤明けで仕事から帰ってくると
子供がうんちをしたオムツを変えてもらえず何時間もいた為
オムツかぶれになっていた事は多々
吐物の上で寝ていたこともありました
元旦那は寝始めると、子供が泣いても起きない
さらにお酒もワインが好きな様でよく飲んでいました
正直子供達にとって安全な環境であったとは言えません
ごめんね。。。
1日数時間が週に1回程度だけなのにこんな調子なので
彼にはかなりイライラしていました
関係は改善することはなく、毎晩のように口論をしており
そのうち子供の前でも口論をしだす様になります
子供が止めに入る時もありました
こんな環境は子供にとって絶対に良くないと
離婚をさらに強く考える様になります
親は子供にとってロールモデルです
子供達にこんな夫婦関係が普通だと思って欲しくはないし
私達を見て育ってしまったら子供達の将来も危うい
困った困った困った
そんな矢先、ついにきました
転機
が舞い込んできます
新しい仕事のオファーが来ました!![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
日勤のみの看護師の仕事![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
日本語が喋れることが求められていたため
即採用![星](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/089.png)
ここから本格的にそして急速に離婚へのプロセスが動き始めます。。。
いよいよ日米離婚大戦争の始まり始まり〜
To be continued