2年と3ヶ月ぶりに
実家のある広島へ行ってきました
前日の夜
連絡を取っていない兄から
唯一連絡を取っている次男へ
入院中の父の命が長くないこと
コロナ禍でずっと面会できなかったけれど
面会が許可されたことが
短い言葉で伝えられました
ついに来るべきときが来た
さぁ、私はどうしたいの❓
迷わず会いに行く
そう決めたものの
怖くて怖くて
病院がどこなのか聞くこともできず
朝を迎えました
週末になったら
就職先でアルバイトをしている長男が
休みになるので
一緒に行ってくれると言ってくれました
でも
もし間に合わなかったら・・・
意を決し
2年3ヶ月ぶりに兄に連絡し
病院名を教えてもらい
病院へ面会に行く連絡をして
電車に乗りました
でも
新幹線の中で
再び恐怖が湧いてきました
2年3ヶ月前
毎日のようにかかってくる
兄と父からの電話によって
ノイローゼになりそうだった私
携帯電話を解約し
家電話のコンセントを抜いて
一方的に連絡を断ちました
親戚やケアマネさんが
手紙やメールで連絡を取ろうとしてきましたが
全て読まずに捨てました
そこまでして連絡を断った私
その罪悪感と
怒ってるんだろうな
悲しんでるんだろうな
私のことどう思ってるんだろう
父の感情を勝手に予想して
恐怖となって湧いていたのです
これまで
その問題から逃げていました
向き合いたくなかったんです
最後は親なんだから
許してあげなよ
会いに行かないと後悔するよ
周囲の人から言われるであろう
そんなセリフを聞きたくなくて
だって
私がどうしてこんな風になったのか
私の苦しかった過去を
あなたは知っているの❗
一緒にしないで❗と
心を閉ざしていたんです
でも勿論
心の何処かでは解決したいと思っていましたよ
その感情に蓋をしていましたけど
2年3ヶ月の間
色んなスピリチュアルリーダー達から
助けてもらいました
そのままでいいよ
自分の気持ちに従うだけで
嫌ならイヤのままで
いつか解決できるときは来るからと
その「いつか」という言葉も
プレッシャーになっていたんですけどね
そしてその「いつか」はきたのです
新幹線の中で
湧き上がる恐怖を癒やしてくれる
仲間がいました
お陰で
冷静に病院に到着することができました
久しぶりに見る父は
かつてのメラメラと湧き上がる
負の感情を表していた父ではなく
穏やかな顔をした
ただのおじいちゃんでした
看護師さんからは
私のことを理解できないかもしれないと
事前に言われましたが
少し驚いたようでしたが
ちゃんと娘と理解してくれたと思います
言葉にならない言葉を発していました
私の話をそうかそうかと
聞いてくれていたように思います
そして
ずっと言えなかった言葉
育ててくれてありがとう
会いにこなくてごめんなさい
そう伝えることができました
そして
また会おうねと
あの世で魂となって
再会しようと
若しくは
次は私が父の親となって
楽しくて明るい人生を教えてあげるよ
なんて約束しちゃったんだ(笑)
今世ではこれで最後かもしれない
でも
不思議と寂しくはありませんでしたし
今もそうです
私のことを待ってくれている
夫と長男
そして猫ちゃん達の待つ大阪へ帰り
ホッとしています
皆様の応援のおかげです
ありがとうございました
まだ
母と兄との関係については
引き続き取り組んでいかなくてはなりませんが
きっと
流れがやってきて
解決するものと信じています
同じように
苦しんでいるあなたへ
ここまで読んでくださって
〇〇しなければならない
なんて思わないでくださいね
赦せないならば赦せなくてもいい
赦せない自分を責めなくてもいい
親よりも
子よりも
あなた自身が一番大切
誰になんと言われようと
あなた自身の
安心と安全を
守り通してくださいね
大丈夫
神様はあなたを責めはしない
ただ、ただ
優しく見守ってくれています
ハートに手を置いて
ホントはどうしたいの❓
そう自分に問うてみてください
今は何もわからなくても
いつか
自分のホントがわかるようになります
諦めなくても大丈夫
いつか、いつかね💖
いつかが来なければ
来世でもいいじゃない
大丈夫✨
いつか必ず
あなたがあなたらしく生きていける
そんなときはやってきますよ
応援しています💓