まだ過去記事です。
ついにアメリカへ戻ります
12時間のロングフライト
先生からは、妊娠中は本当は乗らない方がいいんだけど…と言われつつも、アメリカが生活拠点なので、戻らない訳にもいかず
今回も夫と一緒の搭乗。
デルタ航空です。
空港カウンターで「妊婦です」と一応伝えました。
確か国際線は出産予定日の15日前とか(うろ覚え)、結構ギリギリまで搭乗が許されてます。
なので、全く問題はないのですが、何かあったときの為に(例えば流産で出血してしまうなど)、一応事前に伝えた方がいいよね、という事で伝えたのですが、妊婦と伝えると、カウンターの方は、「え?だから?」という表情でした(笑)
暫くの日本での滞在で、素晴らしいホスピタリティや丁寧な対応に慣れてしまっていた私。まあ、世界最大手と言えど、日系じゃない航空会社の対応って、こんなもんだったわと思い出しました。
女)何ヶ月ですか?
私)2ヶ月です。
女)うちは出産のかなり直前まで搭乗して頂けるので、問題ないですよ。
私)そうですか(知ってるわw)
航空会社のステータス持ってるので、ビジネスクラスカウンターでしたが、それでもこんなもんです。
まあ、この対応以上に何を望むのだって感じですが。
日系なら、
そうなんですね。体調は大丈夫ですか?
とか、一緒に搭乗するけど、予約の関係上、隣の席を選べなかった夫が一緒だったので、
本日お隣同士の席は生憎埋まってしまっておりまして…
くらいの会話はあるなとか思ってしまいました。うーん!自己満(笑)
あー慣れって怖い怖い
ただ、このカウンターの方、実はとても親切な方でした。
荷物が少しだけ重量オーバーになり、他の荷物に分散しなくてはいけないとなった時、腰を痛そうにする私(腰痛持ち)に、
女)体調が優れないところ、お手数をおかけして申し訳ありません。
と言って、荷物を降ろすのを少し手伝ってくれました
いやいや、重量オーバーしてるのはこちらなので、そんな謝って頂くような事では!
やはり外資と言えど日本国内。
日本的な対応ですね
本来は夫に手伝って欲しかった訳ですが彼は荷物と戦う私の隣で突っ立ってました。元々荷物はミニマル派の夫。私の大きくて重いスーツケースを成田まで運ぶ事で、うんざりした様でしたw
荷物の中身は、アメリカでは中々手に入らない食品や即席のスープだったり、アメリカで買うよりだいぶ節約できるキッチン用品だったりなので、今後、もし悪阻などで私の体調が悪くなったとしても、私の生活を助けて、食卓を豊かにしてくれる物たちです。
なので、夫にも利益のある事なので、その重さも納得して欲しかったのですが、ミニマリスト夫には私の考えは理解出来ない様でした
これまでのアメリカでの食卓。
実は私が渡米時に日本から持参したこうした即席商品や調味料やらで、とても助けられて成立していました
夫は毎日の食卓では、美味しいとか、有難うとか、感謝の言葉をきっちり口にするタイプですが、今後はちょいちょい、「これは日本から持ってきた○○がなきゃ出来なかったよ」とか、重い荷物に納得して貰える様、布石をしておこうかなと思います
まあ、次回帰国は産後だと思うので、今後、子連れでこういった大きな荷物は無理になっているかもしれませんが…