アメリカ、テキサスよりお届けアメリカ

 

在米18年のコーチが教える

年齢を理由にやりたいことを諦めない!

 

40代からのセカンドキャリアの歩み方

「ドリームパスポートアカデミー」主宰

古谷まさこです。

 

 

 

 

 

 

人生生きていれば、

 

 

 

気分が乗らない時、

 

何をやっても上手くいかない時、

 

一歩も進んでいない様に感じる時、

 

周りと比べて落ち込んでしまう時、

 

結果が中々出ない時もある。

 

 

 

毎日、毎日、良い日ばかりじゃない。

 

 

 

それでも、今日もまたShow upしよう。

今日も姿を現そう、みたいな言い方を英語ではする。

 

 

 

人生という名のステージに、

どんな時でも『姿を現そう!!』という感覚かもしれない。

 

 

 

アメリカで初めて、

フルタイムの仕事を見つけるために、

就職活動した時。

 

 

 

日本でもアメリカでも、大学は出ておらず、

仕事の経歴もアメリカでは、

日本食レストランのアルバイトのみ。

 

 

 

年齢も30代半ば。

専業主婦で仕事のブランクもいっぱいあるし、

最後に働いたレストランのパートタイムは、

ある日とつぜん首にハートブレイク

(テキサスでは如何なる理由で、雇用主が解雇出来ます)

 

 

 

唯一あるのは、30万投資して

取った医療事務の資格と、

昔、無料で取ったクラスだけ。

 

 

 

この30万は、アメリカで初めて、

自分の名義で、銀行からローンで借りたお金だった。

 

 

 

日本の職歴は、アメリカの会社では、

よっぽど日本に関係あるとか、

日本語を使う仕事で無い限り、履歴書に書いても意味が無いと助言された。

(と、いっても大した経歴も無かったけど)

 

 

 

というのも履歴書も、

応募システムで募集枠のキーワードに引っかからなければ、

人事部の人の手元にすら、渡ることも無い時代。

 

 

 

資格は取ったものの、その分野での経験が最低でも1年

なんてものばかり。

 

 

 

経験を積みたいから応募しているのに、

そのドアにも立たせてもらえないガックリ

 

 

 

ましてやちょうど就職難の時期で、

エントリーレベルの仕事ですら、

通常より3段回アップしたレベルを求められている、

なんて言われていた時期だった。

 

 

 

毎日、毎日コンピューターとにらめっこしながら、

応募する日々。

 

 

 

軽く100社は応募したと思う。

面接にすら、呼んでもらえない。

『今回は申し訳ありませんが、、、』

というEメールが来れば、まだ良い方だった。

 

 

 

 

 

 

だけどローンは残っているから、支払いは毎月来る。

その時はまだ結婚していたから、

旦那にお願いして、払ってもらっていた。

 

 

 

このまま同じ事をしていても、事態は変わらない。

 

 

 

そう感じた私は、ボランティアという形で、

就職活動を同時にしながら、経験を積むことにした。

 

 

 

ボランティアで、どこかの病院に入れば、

そこから雇ってもらえる可能性や

ネットワークが広がる可能性があるアップアップアップ

 

 

 

アメリカでは、ボランティアだって、

立派な経験として履歴書にかける。

 

 

 

家から一番近い病院に、早速ボランティアに応募し、

希望のオフィスを申し出て、

そこでのボランティアが始まった。

 

 

 

一日5時間、週2回、

子供達の学校のお迎えの時間までの、ボランティア。

 

 

 

英語だって、全然自信が無かったから、

ボランティアでもドキドキだったドキドキドキドキ

 

 

 

電話番してね!なんて言われた日には、

ソワソワしながら机に座り、

電話がなると

椅子から飛び上がりそうなほど、ドキッとした。

(レストランと違ってオフィスだから、当然使う英語も内容も違う)

 

 

 

そこのオフィスで空きが出ると、

オフィスのディレクターに、

「自分はどうか?」とアピールした。

 

 

 

1年ボランティアした間に、2回その機会があったが、

その分野での経験がある人でないと困るので、

私では、経験がなさすぎる、

と断られたガックリガックリ

 

 

 

それでも、ボランティアは休まずに行った。

お金は、1日ランチ代の6ドルを支給されるのみ。

 

 

 

約束の1日5時間を上回る残業も、度々した。

 

 

 

同時に、懲りずにあちこちに応募する日々。

履歴書も、オフィスのディレクターに添削してもらい修正したり、

推薦状と参照人になってもらう事も、お願いした。

 

 

 

途中、違う職種に応募しようかと、何度も頭をよぎった。

 

 

 

でも30万も投資したから、悔しかった!!

取得した資格でのポジションは無理でも、

せめて同じ部署で働きたかった。

 

 

 

だから、

その時の自分に出来る事を、やって行った。

 

 

 

そうして一年後、やっと門が開かれた。

 

 

 

ボランティア先の病院よりも、もっと大手の、

この辺では当時、

14箇所のロケーションを持つ大きな病院から、やっと連絡が来たのだ。

 

 

 

オンラインでテストを受け、

グループと個人面接、2次面接まで進み、

やっと、念願のオフィスでのポジションを手にしたのだった。

 

 

 

ポジション自体は、エントリーレベルだから、

大した実績ではなかったが、私に取っては大きな達成感だった。

お給料も自分が要望していた金額よりも高く、で雇ってもらえた。

 

 

 

銀行からのローンもそこから数ヶ月で返済した。

まあ、入って数ヶ月して、病院の統合によりポジションカットの大移動、

離婚で揉める!という

さらなるドラマが待ち構えていたのだけどニヤニヤ

 

 

 

でもこれは大きなレッスンになった。

毎日、Show upする。

 

 

 

そうすれば何らかの形で

(それが自分の要望していた道、形や物と、例え違ったとしても)

道は開けてくる。

 

 

 

だから例え結果が出なくても、

今は見えなくても、

周りの助けを得ながら、今日もShow up しよう。

 

 

 

あなたの道は、

きっと何らかの形で必ず開けてくるから。

 

 

 

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