こんにちは~!
縁側日記のハナコです~!
さてロードトリップ2日目です
いきますよ~
今回に限らず、
我が家の旅行の計画は、
全て私がやっております
なぜかというと、
主人に任せておくと、
全くの行き当たりばったりの旅行になってしまって、
見ないで終わってしまうものが多いからなのです
昔は旅行雑誌などを買って、
情報を調べていましたが、
最近はネットでなんでも調べられるので便利
手描きの地図まで作って事細かに記入しましたよ
さて通り道のアイダホ州では、
ボイジーを過ぎてから、
さっと寄って見てこられる観光スポットはひとつ
あ、もう一個小さいスポットがありますけどね
もっと時間があればまだあるのでしょうが、
やっぱり目的地には夕方までには着きたいので
さて今日もボイジーを出発すると、
いつの間にかイモ畑や荒野。。。
小一時間すると、
今日の寄り道観光スポットへ到着
この辺はツインフォールズというのですが、
その周辺のインフォメーションプラスお土産屋さんですよ
可愛いキーチェーンがいろいろ
アメリカにしては商品が充実していました
ムスメにアイダホのポテチその他を買いました~
でも、お土産屋さんが目的ではありませんよ
こちらです。
この向こうがグランドキャニオンみたいな渓谷になっていて、
その下に川が流れているのです。
写真では全く高さが感じられませんが、
展望台に立っていると足がすくみましたよ
そしてこれが車で渡ってきた橋。
これも実物を見た方が断然迫力があります。
遠くを見ると、
渓谷の底にゴルフ場が見えました。
そこへ下りていく道路は細くて怖そうでしたよ。。。
そしてね、
橋の右側へ歩いて行くと、
いきなり誰かが橋の上から飛び降りたのですよ
ナニゴト~~~~
とパニくっていると、
パラシュートが開きました
なるほど。。。
するとその後にも数人ダイブされましたよ
スカイダイビングと言うほど高さはないけど、
やっぱり高いですからね~
迫力ありましたよ
ということで、
動画を撮りましたのでご覧ください
音アリです。
周りの声も入っております。。。
凄いですよね
パラシュートが開かなかったら予備のがあるかも知れませんが、
それも開かなかったらどうするの
まあこの場合は川に飛び込んだらいいのかな。。。
それでもうまく飛び込まなければ、
体の骨が折れますよね
コンクリートに落ちるよりはいいけど。。。
(もういいって)
ということで、
そろそろお昼
インフォメーションのビルの裏側へ行くと、
そこはなんとアウトレットモールでした
そして目の前にハワイ風のテイクアウトレストランがありましたよ。
Mo Bettahs。
More Better’sのハワイ訛り。
発音は、モーベラスって感じ。
これはアメリカ食より私も嬉しいので行くことに
チョイスは少ないですがご飯が食べられるならなんでもいいわ。
店員さんもお客様もハワイっぽい人はいませんでした。
でも雰囲気はハワイ
残しても家に持ち帰ることもできないので、
一番大きなチョイスで半分こしました。
主人の分と、
私の分。
ビーフのテリヤキとチキンのグリルとチキンカツ。
(食べかけでスミマセン)
それにマカロニサラダとご飯です。
けっこう美味しかったですよ
それからまた小一時間進み、
今度は小さなスポットへ。
アイダホのポテトミュージーアムです。
博物館の中は最初っから見学するつもりはありませんでした
これは入り口。
マリリンモンローがイモの袋を着てる
ん~やっぱり博物館はパス
私が見たかったのは、
もちろんお土産屋さん
探し物をしていたので。
でもボイジーでも見つからず。。。
このお店にもありませんでした
さてここのお土産屋さんは
ハッキリ言ってショボかったです
おイモのスキンローション?
けっこうです
他もなんだかな~なモノたちが少しあるだけでした。。。
あとね、
これが撮りたかったの
大きなおイモ
だって他にアイダホらしいところってなかったんですもん。
さておイモの写真も撮って一応満足。
先へ進みましょう~
運転はこの日も最初が私、
そして途中から主人に交代してもらっていました。
しばらくしてガソリンスタンドへ寄りました。
この旅行で何度ガソリンを入れたことか
でもアイダホはすごく安かったですよ。
1ガロン4ドル以下でした
さて寄ったスタンドにお店が付いていたので、
私も中へ入ってみると。。。
なんと探し物があったのですよ
アイダホのチョコです
これ~
おイモの形のチョコ
お土産にいいかなと思ったの。
でもどこにも売ってなくって
そしたらこのガソリンスタンドにこんなにありました
たぶん美味しいわけではないと思うのですが、
一応アイダホと書いてあるので買いたかったの
この後道は少しずつ上り坂になりました。
ボイジーの町も実は標高2700フィート、
823メートルあるのですが、
イエローストーンは平均8000フィート、
2400メートルあるのです。
宿泊するウエストイエローストーンの町でも、
6664フィート、2031メートルあるのですよ。
山というより土地全体が盛り上がって高いのです
なのでどんどん上がって行きました。
時々耳が時々詰まったり開いたりしましたよ。
イエローストーンを観光する前に、
満タンにしておこうということで、
宿泊地へ着く前にまたガソリンを入れました。
この画像は終わった後なのですが、
実は写真を撮る前に、
若者が外でおしゃべりしていたのですが、
その足元を黒い細いヘビがにょろにょろと動いていて、
若者もちょっとビックリ
みんなでヘビを目で追っていると、
この穴へ入って行ったのですよ
画像真ん中、壁と床の真ん中の小さな穴です。
あの中に住んでいるのか、
人から逃げるために入ったのか。。。
とにかくここは野生の領域
ちょっと覚悟が必要なのかも
標識は見ませんでしたが、
ホテルのあるウエストイエローストーンは、
モンタナ州にあります。
初モンタナ州ですよ~
ホテルはクラブハウスインウエストイエローストーン。
まあ普通の山のホテルですかね。
でも山らしいデザインが可愛かったです。
あちこちに木や動物のアクセント。
ベッドの足乗せカバーもバイソンとかクマさんとか。
さて元気があるうちに街へ行ってみましょう~
すべて徒歩範囲です。
私の2日間の計画を伝えて、
これで出来るか確認してもらいました。
すると、
私の計画で一応いいけど、
逆回りの方が効率がいいと言われたので、
その通りにしましたよ。
そしてそれ以外にも見た方がいい場所も
教えていただけました
これで予定はバッチリ
その後は街をぶらぶら。
どこも熊やら、
バイソンやら、
サーモンやらの飾りだらけ。
そりゃそうですよね。
北海道の阿寒湖周辺も似たようなものかも
街並みは、
なんとも西部の観光地という感じ。
観光客は、半分くらいはアメリカ人、
そして残りの半分は世界中から来てらっしゃる感じでしたよ。
あちこちから色んな言語が聞こえてきました。
日本人っぽい方も数人見かけましたが、
日本人は声が小さいので会話が聞こえず
確認はとれませんでした。
でもパンダの国の方々は少しいらっしゃいましたよ。
声が大きいからハッキリ聞こえるの
この頃はかなり疲れてはいましたが、
それ以外は食欲があまりないくらいでした。
主人もあまり食べたくないと言うので、
ビアホールに入り、
モンタナらしい看板。。。
ひとまずビール。
こ~んなとこですよ。
観光客も多いのですが、なんかオレゴンとは違うな。。。
そこで主人はビール、
(カウボーイハットが向こうに見えますよ)
ちょっとズレますが、
モンタナ州で、
同じカウボーイでもダサい格好、
または偽のカウボーイ(見かけだけ)の場合は、
Kマートカウボーイと呼ばれるそうです。
(これだいぶん前に聞いた話です)
さて私は地元のハードアップルサイダー。
ラズベリーも入っているのですが、
かなり酸っぱくて、胃が痛くなりました
そして食べ物は、
モレとチップス。
トレーにざーっと敷いてくださいました
そしてバイソンのジャンバラヤとコーンブレッド。
ジャンバラヤはお肉の他にエビなども入っていて、
美味しかったのですが、
なにせ胃が痛いのと食欲がないので、
やっと二人で半分こ食べました
この後もお店を見たり、
道を走って渡ったり、
まあ元気はあったのですが
ただいま~とホテルに戻ってからが大変でした
普段ならお酒一杯では1~2時間で、
すっかりなかったことになるのですが、
この時は、
だんだん頭が痛くなってきて、
鼓動がドクドクと首の根本くらいで感じるの
自分で測ってみると、
1分間で120くらいありました
主人はぜんぜん平気でしたが、
私は多分高山病になりかかってるかも
実はいとこが60歳の誕生日の記念に富士山へ登ったのですが、
8合目で泊まったあと、
高山病になりかかり、
それ以上登れず下山したのですよ。
こりゃあ血筋かな~とか思いながら、
それよりせっかくここまで来たのに、
イエローストーンを見ずに帰られない~
まあ前日の寝不足に長距離運転、
そして標高の高いところに来ての飲酒。
たぶんこのすべてが影響してるのでしょうね
それにしてもヘロヘロで、
ちょっと動くのも辛いので、
テキトーに顔を洗い、
テキトーにシャワーにも入り、
出てからはお化粧水だけなんとかつけて、
ベッドに入りました
それでも心臓はドキドキ。。。
110くらいある感じでしたよ。
でもいつの間にか眠りについたのでした
さて翌日はどうだったでしょうか
今日は長かったですね~
明日はいよいよイエローストーンの中ですよ~
動画もたくさんアップしたいと思っています
では明日~