こんにちは~!
縁側日記のハナコです~!
今日はいよいよ”鬼滅の刃”、
能、狂言の舞台のご紹介ですよ
入り口は思ったよりも狭かったですが、
コンサートホールではないですからね。
うわあホントにここにいるんだわ~
本当にここにいますよ(写ってないけど)
私達の席は前から5番目でした。
舞台が始まると撮影は一切禁止なので、
ネットから画像をお借りしての説明になります
私一瞬、
宝塚観に来たんだっけ??
と思いました
いえいえ
彼はストーリーの解説をさらりとして、
舞台の向こうへきえてゆかれましたよ
この後は彼は出て来ませんでした。
彼が消えた後しばらく、
真っ暗になり、
しーんと自分の頭が鳴っているのが聞こえるくらいでしたよ。。。
そしてそれが不安なくらいずっと暗くて静かなの
能楽っていつもこうして観客をじらすのカシラ
と思っていると左側の渡り廊下から、
炭治郎登場
他にも伊之助や善逸も登場。
(画像はお話の順番通りではありません)
役者の動きや謡(うたい)、鼓(つづみ)や笛などは、
完全に能楽そのものなのですが、
衣装はアニメとほぼ同じ
また謡はおそらく普通の能よりも、
分かりやすい言葉を使っているのではないかと思いました
というのも、
ウチのムスメにも半分くらい何を言っているのかが、
理解できたからです
それでもやはり能は能。
現代の舞台の様にすべてを言葉で表さず、
そろりそろりとした静かな動きもあれば、
急にトン!と足で音を立てながら
機敏に動いたりの表現で、
気持ちや意味を現す。。。
すばらしい伝統文化だと思いました。
この人だれだっけ? 左近次?
*あんずさんのコメントにより、この方は炭次郎の亡き父親だということが分かりました。
あんずさん、ありがとうございます😄
みなさんいい動きをされます。
そして能といえば狂言が付きもの
2度ほど狂言が入ったのですが、
それもストーリーと関わっていました。
これはカラスたち。
お酒を飲んでいるところです。
扇子だけで巧みに表現をされていました
そして雀さん。
舞台中の画像ではないですが、
この衣装でした。
彼も面白かったです
そしてこの方は鍛冶屋さん。
せわしや、せわしや!と忙しそうに鉄を打っていらっしゃいました
そして毀滅の刃といえば、
禰豆子ちゃん
どんな姿で現れるのかな?
と思っていたら、
伝統的な小面のお顔でした
竹を咥えてそろりと歩くところに観客の目が注がれました。
彼女の出番はあまりまりませんでした
いつも箱に入っているし
もうちょっといろんな動きをして欲しかったかな、
とは思いました。。。
途中15分ほど休憩が入り、
後半はだんだんと怖くなっていきましたよ。。。
コワイ場面。
これは怖くないか。。。
こちらは薄気味悪かったです。
このお面はこの舞台の為に特別に作られたものだそうです。
暗い舞台で目だけは光り、
ホントに不気味でした
能特有の細い紙テープも出ましたよ
最初は白で蜘蛛の糸を表現。
炭治郎が絡まれてゆきました。
そして最後は赤いテープで血を表現
鬼を倒してその魂は。。。
あ~最後は泣きましたよ
ここまで言っておきながらですが、
最後は言いませんよ~
だってこれから観に行かれる方も
いらっしゃるかも知れませんから~
終わってしまうと、
もっとみたい~
と思いました。
いつか続きをすることがあったら見に行くかも
出ると会場の入り口で記念品を売っていました。
私はこのパンフレットを買いました
この手提げ付きでした
ムスメはこの絵はがきセットを両方とも買っていましたよ。
パンフレットの中は、
いろいろな記事の他に、
舞台のセリフが全て載っていました
あとでゆっくり読んで、
舞台を思い出しながら楽しもうと思います
ではチラ見。。。
これが例のコワイお面。