このトピック、なかなか内容が重いので更新まで時間がかかりました。

出生前診断に対しての内容になるので、ご気分を害される方はスルーしてください。

 

 

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15週頃のこと。

 

日本でいうところの、出生前診断を希望しました。

色々な種類があることは妊娠雑誌などで勉強し、アメリカでできる検査は

 

・トリプルチェック

・クアトロチェック

・NIPT

 

そしてその結果を踏まえて次のステップとして、

羊水検査へ進む方法があるそうです。

 

 

私は結果のはっきり出る、NIPTを希望すると担当医に希望を伝えました。

日本では年齢規制や希望する理由など、色々な制限があるようですが

 

アメリカでは年齢関係なく希望するすべての人が受けることができます。

(ただし35歳以下は保険適応外、100%自己負担のオプション検査になることが多い。)

 

 

担当医に希望を伝えると、、、。

 

 

 

「年齢的に心配が少ないので不要」

 

と言われましたが、少しでも可能性があるならば事前に把握しておきたい。

と素直な気持ちを伝えました。

 

もし可能性があるならば、産後の医療費負担を考えて里帰り出産の検討や

特別な準備が必要だろうと思ったからです。

昔特別支援学級がある小学校にいたので、生まれた時の手術の必要性などは

その子たちの親御さんから聞いていました。

アメリカで無保険の我が家がもしその状況になったならば、恐ろしいことです、、、。

 

 

 

考えを伝えたあとに先生が言った一言は、、、、。。。

 

「アメリカの産婦人科学会の規制により、35歳以下は特別な理由なくして検査することはできない」

 

 

うそでしょ?!

私より年下の友達も、同じ系列病院の先生の元で検査しているよ、、、。

 

ここまで強くは言いませんでしたが、このような内容を先生に伝えました。

すると、、、。

「その医師は産婦人科学会無所属なのか、個人で勝手に検査しているのでしょう。

とにかく規制があるので無理です。」

 

すごいよ、ほかの医師のことをこんな風に言っちゃったよ、、、。

もしこれが事実ならば、担当医の言うことを信用して検査はあきらめようと思いました。

 

 

まずお友達にどこから結果が送られてきたか聞いたら、州内の有名大学のラボからだと教えてくれました。

結果、その担当医が勝手に検査しているわけではないことがわかる。

 

(そもそも遺伝子検査なので、きちっとしたラボで解析しないと無理。)

 

ちょっと、これは担当医が知識不足なのか、嘘をついているのか、

 

何が本当なのか。。。。。

 

 

仮に担当医の倫理観の問題で検査に否定的なのだとしても、

 

患者に選択肢を与えないのはよくないことだと思う。

 

心のなかがモヤモヤしてきて、できる限り自分で調べることにしました。

 

 

続く